凱旋門賞観戦(&パリ観光)記2006 @


 第三期若駒戦予想に集中していたため、大幅に更新が遅れてしまいました。なんと、現在2007年6月3日です。この遠征も1年近く前のこととなり、今や天皇賞春を制したメイショウサムソン、64年ぶりに牝馬によるダービー制覇を達成したウオッカが4ヵ月後に迫った今年の凱旋門賞に挑戦するプランが浮上しています。さて、マイペースで思い出していきたいと思います。

 9月28日〜29日

 私はツアーで行きました。確か、3泊5日で25万くらいのツアーだったと思います(のっけから記憶が曖昧だ^^;)。経路はパリ直行ではなく、ロンドン経由でしたが、いきなり搭乗予定の飛行機が1時間以上も遅れていて、乗り継ぎのこともあるので急遽便を変更することになりました。

 写真は機内から始まってます。左下のほうは席に取り付けられている画面の写真ですが、現在地を見られるモードにしていろいろいじっていたらフリーズ!?ボタンを押しても反応なし。離陸後間もなくして映画も何も観られなくなってしまいました。。長時間のフライトなのになんてこった、と思いつつ直して貰うほどの必要性も感じなかったため放置。

 さて、このツアーですが、自分と同じように一人で参加している方も結構いるようで、座席が運命的に隣だったM氏と早速馬話をしていました。共通の話題があって、今回の旅行の目的も同じ(ディープインパクトの凱旋門賞勝利をこの目で見る!)ですから、とても楽しい談義ができました。途中疲れて寝たりしましたが、M氏が携帯ゲーム機でFF3をやりだしたので音楽だけ聴かせてもらったり(私はゲーム音楽が好きでしたから)しましたね〜。クリスタルタワー懐かしかったですって、そんなことはどうでもいいか^^;。右下のほうがヒースロー上空の写真です。



 左下)イギリスからフランスへ向かう途中の雲海。きれいでした。
 右下)フランス上空。さすが農業国だけあって畑ばっかりです。国によって違うものですね。




 左下)環状の高速をぐるっと回り、バラールのホテルへ。部屋の写真です。
 右下)翌日は観光ができる一日。早速メトロでオペラ座前まで行きました。




 左下)オペラ座から、オペラ大通り(これ絶対競馬ファンは反応するって 笑)を写しました。東京ほどじゃないにせよ、パリも人がいるなぁという印象。信号機が急に変わるのはちょっと危ないと思いましたね。
 中下)近くのマイバスから、パリ市内観光を選んでみました。バスで一回りできるコースです。エッフェル塔でとりあえず記念撮影(自分が写っていないバージョンですが)。曇っていてやや冴えない写真です。
 右下)エッフェル塔の前から逆を向いてシャンド・マルス公園。広くていいですよね。寝転がりたい!




 左下)凱旋門です。下に人が歩いているのでその大きさがわかると思います。大きさ、荘厳さ、歴史…ディープはこれに挑むのかという擬似感覚がありました。
 中下)コンコルド広場です。右奥にみえる細長いのはエジプトから贈られてきたというオベリスクです。革命時代には処刑場だったんですけど、当然ながらそんな感じはなく穏やかな空気が流れていました。
 右下)私が撮りたかったのはジダンではなく、ちょうど地球儀の下にある馬の広告。これ、凱旋門賞の広告でして、メトロや町のいろんなところで見かけました。結構、力を入れて盛り上げているんですね。(最近新宿でも見かけましたが、)向こうの広告は上下にスクロールする方式でした。




 左下)ムーランルージュ。結局行く機会はなかったです。
 右下)モンマルトルの丘を下から写したものです。上に登るには階段もありましたが、ケーブルカーで登りました。




 左下)登ったあたりです。芸術の町であり、自画像を書いてくれる客引きがいました。ガイドさんによると後から高い値段をふっかけられるそうで、書いてもらいませんでした。窃盗団もいるとの話で、ちょっと周りに気をつけながらの観光でした。
 中下)なんか古い石畳だそうで撮っておきました。
 右下)サクレクール寺院の裏というか横にある建物(モンマルトル教会?)。ここから見学スタートです。




 左下)建物の中央奥。ステンドグラスってほんと綺麗。このあたりから念願叶って晴れてきました!
 中下)かなりお気に入りの写真です。出口から入ってくる光が地面に溶けていて、柱はステンドグラスから漏れてくる光を映していて、近くの外人さんも絵になってます。美的センスが触発される感じでした。
 右下)正面に戻って、サクレクール寺院です。立派な建物ですね。中にも入りましたが、こちらは写真撮影不可ということで記録は残っていません。ちょうどミサのようなものが行われていました。




 左下)モンマルトルの丘からパリ市内を見た風景です。と同時に、ちょっとネタですが、下の道に自動車がぎりぎりの車間で路駐しています。真ん中の車は出にくそうですが、こっちの文化?では、前の車を押して(ぶつけて)出るそうです。
 右下)ルイビトンの本店です。




 左下)オペラガルニエまで戻ってきて、午前中のパリ市内観光は終わりです。
 右下)晴れているとより綺麗ですね。お昼はラファイエット(デパート)で軽食を採りました。




 左下)午後はルーブル美術館見学となりました。その庭あたりの写真です。
 右下)凱旋門ではなく、カルーセルです。




 左下)ルーブル美術館を正面に見た写真。真ん中にピラミッドがあります。
 中下)ルーブルの地下です。逆ピラミッドがありました。これはダヴィンチコードを読んでいる方(見た方)なら感慨深いのではないでしょうか?
 右下)入場したあたり。昔の城塞の名残。




 左下)入り口の最初に迎えてくれるのがこのスフィンクス。小さいと言ってもかなりの重さはあるんだろうな。
 中下)サモトラケのニケです。学校で習いましたね。頭や腕が取れてしまっていますが、躍動感があり全体像の予想図よりずっと格好良いと思いますね。
 右下)ミケランジェロでしたっけ?




 左下)超有名なミロのヴィーナス。
 右下)レオナルドダヴィンチのよき理解者であった当時の王様が描かれたステンドグラス。だったと思います。




 左下)「目には目を、歯には歯を」で有名なハムラビ法典。
 右下)素晴らしい天井の装飾。ルーヴル美術館は元々宮殿だったんです。他にもモナリザ等超有名な絵画をたくさん見ましたが、そちらは現在撮影不可となっています(以前はフラッシュを焚かなければ可能だったそうなのですが、フラッシュを抑えるやり方を知らない人がパシャパシャやったせいで全面禁止になったそうです)。まあ、そのほうがちゃんと現物を見ようと思うので良いかもしれませんね。




 左下)夕食は折角なので、フランス料理のフルコースをいただきました。日本人がやってるお店で、メニューには下に日本語訳が書いてあります。
 右下)すっかり夜も更けて…。この写真は別に泊まったわけでもないホテルドルーブル。




 左下)夜のルーブル美術館です。
 中下)夜のカルーセル。真ん中の向こうに見えるのは、オベリスクと凱旋門です。凱旋門までは電車にして3、4駅くらい離れていると思いますが、一直線になっているんですよ。
 右下)メトロの駅がないほうの道を歩き出してしまったらしく、しょうがないので歩きでコンコルド広場まで行くことになりました。



 左下)夜のコンコルド広場とオベリスクです。
 中下)夜の凱旋門です。いろんな建物がライトアップされていて綺麗な町です。
 右下)凱旋門の上に上がれるということで、登った螺旋階段。最初ダッシュしたら後半バテバテになりました(苦笑)




 左下)凱旋門の上から撮影したパリの夜景です。左のはエッフェル塔です。
 中下)遠くに見えるのは新凱旋門です。
 右下)どっちの方向か覚えていません。。




 下)今日のベストショットということで、凱旋門の上から撮影したシャンゼリゼ通りです。



 ●A 9月30日、10月1日編につづく

                     (初稿2007.6.3、最終更新2007.6.6)