日本ダービーへの道★2004
12〜1月:
朝日杯FS、ラジオたんぱ杯、ホープフルS、ジュニアC、シンザン記念、京成杯、若駒S




若駒S(OP)関連度D

勝ち時計 2:02.5(良)
ラップタイム  12.4 - 11.6 - 12.9 - 13.3 - 12.3 - 13.1 - 12.5 - 11.5 - 11.3 - 11.6
上り  4F 46.9 - 3F 34.4
1コーナー  4,10-5-6(3,2)8,9(1,7)
2コーナー  4-10,5(3,6,2)-9,8,1,7
3コーナー  (*10,5)3(4,2)6,9,8-(1,7)
4コーナー  (*10,5)3(4,2)6(8,9)-(1,7)

1着5ブラックタイド 2着3ケージーフジキセキ 3着9ポップロック

04 12.4-11.6-12.9-13.3-12.3-13.1-12.5-11.5-11.3-11.6   2:02.5 ブラックタイド
03 13.1-11.9-12.9-12.9-12.5-12.5-12.1-11.6-11.3-11.5   2:02.3 リンカーン
02 13.0-12.0-12.9-13.0-12.5-12.9-12.1-11.7-11.3-11.5   2:02.9 モノポライザー
01 12.5-11.3-13.0-13.2-12.8-12.6-12.0-11.5-11.8-11.9   2:02.6 アグネスゴールド
00 12.9-12.1-13.1-12.6-13.3-12.9-11.8-11.8-11.5-11.7   2:03.7 ダイトクヒテン
99 12.7-12.2-12.5-13.1-13.3-13.1-12.2-11.5-11.5-11.9   2:04.0 ニシノセイリュウ
98 13.2-11.9-13.1-13.1-12.6-13.0-13.0-12.3-11.5-12.2-11.9 2:17.8 ジムカーナ
97 13.0-11.6-12.6-12.9-12.5-12.8-12.3-11.8-11.6-11.6   2:02.7 エリモダンディー
96 12.7-12.1-13.0-13.0-12.9-12.8-12.0-11.5-11.6-11.8   2:03.4 ヒシナタリー
95 12.9-12.2-12.9-12.7-12.9-13.2-12.1-11.7-11.7-11.6   2:03.9 イブキタモンヤグラ
94 13.0-11.9-13.1-12.3-12.5-12.5-12.2-12.5-11.9-13.3   2:05.2 エイシンセンネン
93 12.6-11.6-12.8-12.7-12.5-12.6-12.2-12.0-11.7-12.0   2:02.7 サンエイキッド

参考:同週の古馬芝1600〜2000mレース(右のタイムは修正タイム)
04 12.8-11.5-12.3-12.4-11.9-11.4-11.2-11.7      1:35.2 1600 2:00.6
03 12.5-10.6-11.4-11.6-11.9-12.1-11.7-11.9      1:33.7 1600 1:59.1
02 12.7-11.1-13.5-13.4-13.2-12.7-11.6-11.3-11.7-11.7 2:02.9 1000 2:02.6
01 12.7-10.9-11.5-11.4-11.5-11.5-12.4-12.6      1:34.5  900 1:59.6
00 12.6-11.1-11.7-11.6-11.6-11.6-11.9-12.4      1:34.5  900 1:59.6
99 12.5-11.2-11.2-12.1-12.7-13.2-12.4-12.2-12.0-12.0 2:01.5  900 2:01.2
98 13.0-11.7-12.5-12.3-11.7-12.3-12.2-12.4-12.2-12.2 2:02.5  900 2:14.2
97 12.7-11.3-11.3-11.9-12.3-11.9-12.1-12.2-11.9   1:47.6  900 1:59.6
96 13.3-11.1-11.7-12.2-12.3-12.1-11.8-12.2-12.2   1:48.9  900 2:00.9
95 12.8-11.0-11.0-11.7-12.2-12.1-12.2-11.7-12.1   1:46.8 1500 2:00.1
94 12.9-11.1-11.3-11.8-11.6-12.3-12.3-13.9      1:37.2 1500 2:02.5
93 12.5-11.0-11.7-12.4-12.1-11.7-11.6-12.0      1:35.0 1500 2:00.4

 非常に穏便な結果ではあるものの、ブラックタイドは直線で追い比べとなったケージーフジキセキを引き離すことができず、上がりも34.3かつラスト1ハロンでタイムが落ちており、末脚が甘い。例年と同じ水準の時計は出ているが、古馬1600万下レベルから2秒以上かかっており、総合すると僕のブラックタイドの評価はむしろ下がった。レース後の豊Jのコメントでは「今日は負けられない気持ちで臨みました。ペースが遅くて少し掛かったり、直線で物見したりしていましたが、着差以上の強さを見せてくれました。乗るごとに乗り味が良くなります。クラシックに向けて楽しみです」とのことだが、次走予定のきさらぎ賞で判断を下すつもりだろう。次は中団より後からギリギリの競馬を馬に課してくると思う。これできさらぎ賞はラジオたんぱ杯組のブラックタイド、シンザン記念組のタマモホットプレイ、ナムラシーザー、京成杯組のキングカメハメハが対決することになる。ブラックタイドがまだ一枚上だとは思うが、今日の内容では逆転されても驚かない。
 2着のケージーフジキセキは前2走のタイムが遅かったもののSペースが原因で、脚ではここで通用して当然だった(9−9−3−2の馬柱を見れば前走の不利もわかる)が、終始マークした勝ち馬を交わすことができず力負け。頭数が多くなれば引き続き四位乗りに見舞われる恐れがあり、クラシックは厳しい。
 離された3着のポップロックはそこそこの脚を使っていると思う。自己条件に戻れば勝ち負け。

京成杯(G3)関連度D(皐月C)

勝ち時計 1:59.2(良)
ラップタイム  12.5 - 10.8 - 12.0 - 11.6 - 11.1 - 11.6 - 12.5 - 12.1 - 12.5 - 12.5
上り  4F 49.6 - 3F 37.1
1コーナー  (*10,6)-(2,3)1-(9,7)4-5,8
2コーナー  (*10,6)-(2,3)-9(1,7,4)-5,8
3コーナー  6-10-(3,7,4)-9-1(2,8)5
4コーナー  6-(10,7)(3,4)9-1-(8,5)-2

1着9フォーカルポイント 2着6マイネルマクロス 3着4キングカメハメハ

04 125-108-120-116-111-116-125-121-125-125 1.59.2 フォーカルポイント
03 124-119-132-110-109-113-123-128-134-125 2.01.7 スズカドリーム
02 127-121-118-120-120-122-123-123-113-117 2.00.4 ヤマニンセラフィム・ローマンエンパイア
01 125-118-126-125-119-120-119-121-123-136 2.03.2 ボーンキング
00 126-111-131-130-128-126-122-118-121-127 2.04.0 マイネルビンテージ
99 128-114-127-124-124-116-120-121-121-120 2.01.5 オースミブライト
98 127-112-117-122-123-118-122-127     1.36.8 マンダリンスター
97 123-114-120-120-116-124-117-129     1.36.3 スピードワールド
96 122-110-111-114-120-125-119-125     1.34.6 サクラスピードオー
95 126-116-119-122-117-119-115-117     1.35.1 マイティーフォース
94 126-111-111-115-117-118-123-118     1.33.9 ビコーペガサス
93稍127-111-116-115-119-123-119-128     1.35.8 オースミポイント
92 123-108-115-116-119-123-120-128     1.35.2 エーピージェット
91 123-117-110-116-119-122-124-117     1.34.8 ダイナマイトダディ

参考:同週の古馬芝1600〜2000mレース(右のタイムは修正タイム)
04 12.7-11.5-11.2-11.2-11.4-11.2-11.8-12.1      1:33.1 OP 1:59.6
03 12.5-10.9-10.8-11.4-12.1-12.0-11.7-11.7      1:33.1 OP 1:59.6
02 12.6-10.8-11.6-11.9-11.9-11.7-11.3-12.2      1:34.0 1000 1:59.0
01 12.3-11.5-11.6-11.7-11.7-11.3-11.9-12.3      1:34.3 OP 2:00.0
00 12.3-11.2-10.9-10.9-11.4-11.6-12.3-12.8      1:33.4 OP 1:59.0
99 12.2-10.9-10.5-11.0-11.5-11.9-12.5-12.5      1:33.0 OP 1:58.6
98 12.4-11.0-11.4-11.9-12.2-12.0-12.1-12.5      1:35.5 1600
97 12.4-11.0-11.2-12.0-12.0-13.0-12.3-12.7      1:36.6 OP 1:36.9
96 12.8-11.4-12.5-12.7-12.8-12.5-12.2-12.3-11.4-11.6 2:02.2  900 1:36.9
95 12.2-11.3-11.7-11.5-12.6-12.2-11.8-12.2      1:35.5  900 1:35.2
94 12.8-10.7-11.2-11.5-11.8-12.2-12.0-12.0      1:34.2  900 1:33.9
93不12.9-11.2-11.6-11.8-11.8-12.3-12.5-13.0      1:37.1 OP 1:35.9

 確かに馬場もいいことはいいのだが、それにしても好時計で1:59.2は中山金杯と同じタイムであり、古馬1600万下のレベルを上回った。これまでの時計でも、朝日杯が古馬重賞レベル、ラジオたんぱ杯が古馬1600万下レベル。今年の3歳馬のレベルは期待してよさそうだ。中山2000mの3歳の好時計というと、ナリタブライアンのコースレコードが1:59.0が思い出される。普通の年の皐月賞はこれより遅いから、このタイムで走れば皐月賞も通用するという計算になる。
 レースは逃げたボブビーストをマイネルマクロスが道中で交わし、800m〜1000mのラップは11.1秒のハイペースとなった。飛ばしながら最後まで粘ったマイネルマクロスは強い競馬の2着。単騎になるとこれだけの脚が使えるのかと驚いた。中山2000mの重賞で連対したことはデータ上大きいが、勝てなかったのも事実。このタイプはシャコーグレイドのような例しか好走例がない。芙蓉S、京都2歳、ホープフルS、京成杯、堅実な走りをしつつ必要なレースで勝ちきれない。能力はありそうだが、依然厳しい馬柱を抱えている。
 展開利もあったがフォーカルポイントは実力での勝利。ハイペースでしっかり伸びる堅い差し脚の持ち主で、皐月賞のペースに対応できることを改めて示してくれた。ただし、追込み一気は皐月賞では死に手。一度短期休養し、次走どこに使うかは未定とのことだが、スプリングSには間に合わせてほしいものだ。毎日杯ちょい勝ちとかだと信用できない。この馬は2000mの中山OP以上勝利をクリアしたので、弥生賞かスプリングSで3着以内しておけば『中実績』をゲットして皐月賞で馬券に絡む可能性が高くなる。多分「追込詰」は残るので本命にはできないけどね。
 3着キングカメハメハは壁にぶつかった。スズカマンボに先着しただけ頑張っていると思うが、マイネルマクロスやフォーカルポイントの実績馬とはここでは差があって当然。次走はきさらぎ賞とのこと、シンザン記念で負けたタマモホットプレイ、ナムラシーザーとの対決が楽しみ。どちらの組が優勢なのかここで検証できる。朝日杯組や、ラジオたんぱ杯組も出てくれればもっと面白いのだが。スズカマンボはこれで連対率33%。元々厳しかったがクラシックから離脱する決定打となったか。
 5着以下の馬は厳しい。


シンザン記念(G3)関連度D(皐月C)

勝ち時計 1:35.4(良)
ラップタイム  12.5 - 11.5 - 12.1 - 12.3 - 12.3 - 11.5 - 11.3 - 11.9
上り  4F 47.0 - 3F 34.7
3コーナー  7,5(9,10)12(6,4)11(2,3)8,1
4コーナー  7,10(5,9,12)(4,11,3)6,2,8,1

1着7グレイトジャーニー 2着10タマモホットプレイ 3着3ナムラシーザー

04 125-115-121-123-123-115-113-119 1.35.4 グレイトジャーニー
03 125-113-119-122-118-123-111-117 1.34.8 サイレントディール
02 123-111-121-124-120-116-114-119 1.34.8 タニノギムレット
01稍124-112-115-118-118-120-119-128 1.35.4 ダービーレグノ
00 126-113-121-119-120-116-119-120 1.35.4 ダイタクリーヴァ
99 126-109-115-118-120-123-113-122 1.34.6 フサイチエアデール
98不125-111-118-121-118-123-125-127 1.36.8 ダンツシリウス
97 123-104-111-118-125-120-117-128 1.34.6 シーキングザパール
96 123-108-113-116-117-125-126-117 1.34.5 ゼネラリスト
95 128-111-116-117-118-115-120-120 1.34.5 メイショウテゾロ
94 127-109-117-121-122-126-120-126 1.36.8 ナムラコクオー
93 127-112-119-125-120-119-117-120 1.35.9 アンバーライオン
92 127-112-116-119-120-123-122-119 1.35.8 マヤノペトリュース
91 124-112-118-121-122-119-120-121 1.35.7 ミルフォードスルー

参考:同週の古馬芝1400〜2000mレース(右のタイムは修正タイム)
04 12.6-11.3-11.7-12.5-12.1-11.8-11.4-11.3-12.0   1:46.7 1600 1:34.0
03 12.5-10.9-11.7-11.8-11.8-11.1-11.6        1:21.4 1600 1:33.4
02 12.8-11.5-11.7-12.0-11.9-11.5-11.6-11.9-11.8   1:46.7 1600 1:34.0
01稍12.5-11.2-11.5-12.3-12.2-12.0-11.7-11.7-12.3   1:47.4  900 1:34.4
00 12.4-11.8-11.9-12.3-12.0-12.2-11.5-11.8-11.8   1:47.7  900 1:34.7
99 12.7-11.1-12.2-11.8-12.0-12.2-12.0-12.3-12.0-11.9 2:00.2  900 1:34.9
98不12.7-11.8-12.9-12.6-12.3-12.9-12.4-12.2-12.4-12.8 2:05.0  900 1:39.7
97 12.4-11.1-11.3-11.8-11.6-12.2-11.7-12.2      1:34.3 OP 1:34.6
96 12.7-11.9-12.6-12.2-12.2-12.3-11.8-11.6-11.9-11.9 2:01.1  900 1:35.8
95 12.9-11.8-11.7-12.4-12.4-12.0-11.5-11.2-12.0   1:47.9  900 1:34.9
94 12.8-11.4-12.4-12.7-12.2-12.5-12.1-12.0-11.8-13.1 2:03.0  900 1:37.7
93重13.2-11.9-12.0-12.0-12.5-12.2-11.8-11.8-12.1   1:49.5  900 1:35.5

 逃げる馬がおらず、馬なりのスピードで先頭に立ったグレイトジャーニーが緩いペースで勝利。現時点の能力ではハイレベルの朝日杯で7着した同馬が上だろうし、自条件を使わなかっただけに勝たなければならない一戦だが、パフォーマンスとしては貧弱。朝日杯を負けて、シンザン記念を勝利、鞍上武豊というと、去年のサイレントディールに似ているが、去年のシンザン記念で武豊は逃げ先行馬のサイレントディールを好位まで下げる戦略を取った。その後、きさらぎ賞で更に後方待機を決め込んでいる。これはローテーションを分かっている豊が「この馬でダービーに行く」と考えている意思の表れだと僕は思う。実際、脚質転換を成功させてダービーに騎乗、皐月賞6着を上回る4着という成績を上げた。それと比べると、グレイトジャーニーに対するこの乗り方は今回は今回と割り切ったもの。もちろんそれにはブラックタイドの存在もあるし、他の素質馬にだって選択肢があるからではあるが、現時点でサイレントディールより落ちると考えていいだろう。次走は脚を測るか、また勝ちに行くか(ライバルをうまく落としておく)、乗り方に注目していきたい。
 勝ちタイムはこの馬場にしては速くなく、2着以下の馬についても次走での成長が必要。タマモホットプレイはマイル重賞連対という勲章を得ており、トライアルで好走すれば皐月賞に望みをつなげる。ナムラシーザーは外に持ち出しての追込みで強く見えたが、展開が鍵。外差し有利となるだろうきさらぎ賞でどれだけ好走できるか判断を持ち越したい。4着シルヴァーゼット以下は馬柱が小さくまとまりすぎていて厳しい。3,5着馬はラジオたんぱ杯で着外していた馬と、タイム&レベルの評価を裏付ける結果にもなった。


ジュニアC(OP)関連度E

勝ち時計 1:34.8(良)
ラップタイム  12.5 - 11.5 - 11.9 - 11.9 - 12.4 - 11.8 - 11.4 - 11.4
上り  4F 47.0 - 3F 34.6
2コーナー  10(4,5,9)(6,7)(1,3,8)-2
3コーナー  10-(4,9)(5,6,7)(1,3,8)2
4コーナー  10(4,9)5(1,6,7)(3,8)-2

1着10マイネルゼスト 2着4フサイチホクトセイ 3着9フリーダムホーク

04 12.5-11.5-11.9-11.9-12.4-11.8-11.4-11.4 1:34.8 マイネルゼスト
03 12.5-11.0-11.5-11.6-12.2-12.2-12.1-12.5 1:35.6 ニシノシタン
02 12.5-11.3-11.6-11.8-11.9-12.1-11.7-12.1 1:35.0 サンヴァレー
01 11.9-11.5-11.3-11.7-11.9-12.0-12.6-13.1 1:36.0 ニシノコマンド
00 12.7-12.0-11.8-12.0-12.1-12.2-12.2-11.7 1:36.7 トーヨーデヘア
99 12.0-11.8-11.4-11.7-12.2-12.3-12.2-12.3 1:35.9 グラスグラード
98 12.6-11.1-12.5-13.2-13.0-12.4-12.6-12.1-11.8-12.2 2:03.5 セイウンスカイ
97 12.9-11.5-12.5-13.2-12.7-12.1-12.3-12.8-11.4-12.3 2:03.7 サニーブライアン
96重12.7-11.7-12.0-12.3-12.7-12.9-12.2-12.4 1:38.9 イシノサンデー(注:ダート)
95 13.2-11.8-12.9-12.9-13.5-12.8-12.7-12.4-11.3-11.2 2:04.7 ホッカイルソー
94稍12.6-11.0-11.8-12.9-12.4-12.4-12.8-12.9-12.1-12.1 2:03.0 エアチャリオット
93 12.6-11.5-12.3-13.1-12.5-12.2-12.1-11.8-12.2-12.6 2:02.9 ドージマムテキ

参考:同週から翌週の古馬芝1600〜2000mレース(右のタイムは修正タイム)
04 12.2-11.5-11.7-11.8-11.9-12.3-11.7-11.8-12.4   1:47.3 1000 1:34.3
03 12.1-10.9-11.2-11.6-12.0-11.5-11.8-12.2      1:33.3 1600
02 12.6-10.8-11.6-11.9-11.9-11.7-11.3-12.2      1:34.0 1000 1:33.7
01 12.3-11.5-11.6-11.7-11.7-11.3-11.9-12.3      1:34.3 OP 1:34.6
00 12.3-11.2-10.9-10.9-11.4-11.6-12.3-12.8      1:33.4 OP 1:33.7
99 12.0-11.4-11.5-11.6-12.0-12.2-12.5-12.4      1:35.6  900 1:35.3
98 13.2-11.9-12.1-11.7-11.5-11.8-11.7-11.8-12.4   1:48.1 1600 2:00.1
97 12.9-11.4-12.2-12.2-12.2-12.0-12.4-12.9-11.9-12.6 2:02.7 1600
96 参考外
95 12.9-11.6-12.3-12.8-12.4-12.4-12.0-11.7-12.0   1:50.1  900 2:01.8
94稍12.7-11.2-11.3-11.6-11.9-12.0-12.2-12.2      1:35.1 1500 2:00.6
93 13.0-11.4-11.9-11.5-11.7-12.4-12.5-12.8-12.9   1:50.1 1500 2:02.1

 2000mで開催されていた1998年まではセイウンスカイ、サニーブライアン、ホッカイルソーなどクラシックを活躍した馬を輩出していたが、1600mになってからは全く不振。その役目は完全に京成杯に変わったと考えてよいだろう。時計では今年のタイムはよいほうで、1,2着馬は可能性がないわけではないが、ともにレベルが古馬重賞レベルと前述した朝日杯で上位とは差のあった馬。上積みを期待するのは難しいかもしれない。このレースを使ったこと、これだけでここの馬はクラシック戦線までは残れないんじゃないかと思う。馬柱では、フサイチホクトセイにわずかな可能性。2着に4馬身離されたフリーダムホーク以下は能力で難しい。


ホープフルS(OP)関連度E(皐月D)

勝ち時計 2:02.1(良)
ラップタイム  12.4 - 11.1 - 12.3 - 13.2 - 12.7 - 12.1 - 12.5 - 12.0 - 11.9 - 11.9
上り  4F 48.3 - 3F 35.8
1コーナー  13,14,4(2,9)(1,11)(8,12)(3,7,10)5,6
2コーナー  13(4,14)(2,9)(1,11)(8,12)10(3,5,7)6
3コーナー  13(14,9)(4,2,11)(1,12,10)(3,8,7)6,5
4コーナー  13(14,9)(4,2,11)(1,12,10)(8,6)3,5,7

1着2エアシェイディ 2着5ヤマニンアラバスタ 3着4マイネルマクロス

03 12.4-11.1-12.3-13.2-12.7-12.1-12.5-12.0-11.9-11.9 2:02.1 エアシェイディ
02稍12.5-11.3-12.4-13.2-13.0-12.6-13.1-12.4-11.9-12.2 2:04.6 マイネヌーヴェル
01 12.8-11.6-12.2-11.9-11.9-12.0-12.4-12.4-12.2-12.3 2:01.7 タイガーカフェ
00 12.9-11.7-12.2-13.1-13.1-12.4-12.3-12.0-12.1-12.4 2:04.2 スイートゥンビター
99 12.9-12.2-13.1-13.3-12.9-12.4-12.4-12.3-12.0-12.4 2:05.9 エアシャカール
98 12.7-11.2-12.8-12.8-12.8-12.5-12.0-12.1-12.4-12.1 2:03.4 トウカイダンディー
97 12.8-12.0-12.0-13.1-12.7-12.4-12.0-12.4-12.3-12.8 2:04.5 ショウナンハピネス
96 12.9-11.0-12.1-13.1-13.0-12.7-12.9-12.6-12.3-12.3 2:04.9 エアガッツ
95 12.6-10.8-12.3-13.0-13.2-12.8-12.8-12.7-11.6-11.8 2:03.6 メイショウヤエガキ
94 12.5-11.6-11.9-12.4-12.2-12.3-12.4-12.3-12.2-12.5 2:02.3 マイネルブリッジ
93 12.4-11.0-12.0-13.3-12.7-12.3-12.3-12.2-11.8-12.1 2:02.1 エアチャリオット

参考:同日または前日の古馬芝1600〜2200mレース(右のタイムは修正タイム)
03 12.8-11.4-11.5-11.8-11.6-12.2-11.9-12.1-12.2      1:47.5 1000 1:59.5
02稍12.5-11.6-11.8-12.2-12.0-11.8-11.6-12.5        1:36.0 1000 2:01.0
01 12.1-11.4-11.4-11.5-11.4-11.7-11.9-12.6        1:34.0 1000 1:59.0
00 12.5-11.0-11.9-12.0-11.5-12.3-12.5-12.6-12.7      1:49.0 1600 2:01.3
99 12.8-11.9-12.0-11.9-11.8-11.9-12.3-12.0-12.5      1:49.1 1600 2:01.4
98 12.8-12.2-12.1-11.8-11.2-11.8-12.1-12.0-12.3      1:48.3 1600 2:00.6
97 12.7-11.8-13.1-11.8-11.7-12.6-12.4-11.7-12.1      1:49.9 1600 2:02.2
96 13.0-11.7-12.6-13.1-13.0-12.8-12.8-12.3-12.3-12.1-12.0 2:17.7 1500 2:05.7
95 12.5-10.8-12.0-12.7-12.2-12.2-13.1-12.6-11.9-12.6   2:02.6 1500
94 12.5-12.0-12.4-12.6-11.7-11.4-11.9-11.8-11.9-12.3   2:00.5 1500
93 12.8-11.4-12.0-12.4-12.0-12.4-11.9-11.9-11.8-12.0   2:00.6 1500
(2003年条件に合うレースが同週になかったため前週日曜香取特別を参考とした)

 過去の勝利馬を見ていただき、ラジオたんぱ杯のキャストと比べていただけばわかるように、このレースは重要視されつつもレベルとしては低調。ここを勝ったからと言って簡単に期待はできず、クラシックを活躍した馬はエアシャカール、ウイニングチケットあたりだけ。ともに弥生賞で好走しているように、トライアルで改めて判断すべき。ただし、同じ条件ということもあり、皐月賞には多少の関連性があり、ここで下積みを積んでおくことに価値がないわけではない。
 今年も例年通りタイムは出ていないし、特別目立った馬はいない。勝ったエアシェイディの馬柱はまあまあだが、次走は弥生賞とのこと。惨敗してもおかしくはない。ペリエから乗り替わって、人気になるなら評価は下げたい。同じエアのエアチャリオットとかぶって見えるが、同じような道を辿るのだろうか?
 2着に牝馬のヤマニンアラバスタが入ったが、ここを好走した牝馬はクラシック不調。牝馬クラシックを目指すなら使うべきではない。オークスで人気になりながら惨敗したメイショウヤエガキ、マイネヌーヴェルらがいる。ヤマニンアラバスタは今後フラワーCを好走などしたら、クラシックではいらない馬と見ていいだろう。
 レースではマイネルマクロスは直線前が詰まる不利があった。これがなければ2着は確保していただろう。ただしこの馬も逃げ先行で芙蓉S勝ちから勝利なしと将来性という面で厳しいものを感じる。
 4着マイネルブルックは葉牡丹賞で出色の脚を使い1番人気になっていたが、前残りの札幌2歳で先行しながら前を捕えきれず、未勝利戦3戦目まで勝てなかったような馬で、自己条件に戻り寒竹賞をしっかり勝ったもののまだ信頼性は低い。
 ここで5着以下した馬がクラシックを戦えるとは思えない。


ラジオたんぱ杯(G3)関連度A

勝ち時計 2:01.6(良)
ラップタイム  12.6 - 11.6 - 12.3 - 13.0 - 12.8 - 12.5 - 11.9 - 11.8 - 11.4 - 11.7
上り  4F 46.8 - 3F 34.9
2コーナー  2-4-12-8,11(5,13)10(3,9)6(1,7)
3コーナー  2(12,4)(8,11)(3,5,13)10(6,9)(1,7)
4コーナー  2(4,8)(12,5,11,13)(10,9)(3,6)7,1

1着2コスモバルク 2着8ミスティックエイジ 3着9ハイアーゲーム

03 126-116-123-130-128-125-119-118-114-117 2.01.6 コスモバルク
02不131-115-132-129-134-129-122-117-114-122 2.04.5 ザッツザプレンティ
01 128-114-132-130-130-127-122-117-116-118 2.03.4 メガスターダム
00 127-116-130-124-121-121-123-120-112-114 2.00.8 アグネスタキオン
99 129-114-131-128-127-124-118-120-118-128 2.03.7 ラガーレグルス
98 128-116-133-134-127-126-125-119-113-120 2.04.1 アドマイヤベガ
97 125-112-126-133-129-128-120-127-118-120 2.03.8 ロードアックス
96 126-111-121-126-122-125-121-127-127-125 2.03.1 メジロブライト
95 129-112-130-132-128-124-120-122-115-115 2.02.7 ロイヤルタッチ
94 129-121-131-126-126-126-119-117-115-124 2.03.4 タヤスツヨシ
93 129-118-126-122-129-130-124-129-123-127 2.05.7 ナムラコクオー
92 133-117-122-127-131-121-126-131-121-129 2.05.8 ナリタタイシン
91 128-117-131-134-133-130-122-122-117-125 2.05.9 ノーザンコンダクト

参考:同日または翌日の古馬芝2000〜2200mレース(右のタイムは修正タイム)
03 13.0-11.3-11.7-12.7-12.4-12.4-12.5-11.9-11.5-12.0-12.2 2:13.6 1600 2:01.6
02不12.9-11.0-11.5-12.7-12.1-12.0-12.6-12.5-12.6-12.4-13.0 2:15.3 1600 2:03.3
01 13.0-12.0-11.9-13.1-12.4-11.8-11.7-11.4-11.9-11.7-12.2 2:13.1 1600 2:01.1
00 13.2-11.5-11.6-12.6-12.3-12.4-12.4-12.1-11.8-11.8-12.0 2:13.7 1600 2:01.7
99 13.4-12.5-12.6-13.5-12.8-12.3-12.3-11.7-11.3-11.5-12.4 2:16.3 1600 2:04.3
98 12.4-10.7-11.2-12.6-13.0-13.2-12.8-11.9-11.9-11.7-13.0 2:14.4 1600 2:02.4
97 13.0-11.9-11.8-12.2-12.8-12.6-12.7-12.1-12.2-11.5-11.9 2:14.7 1600 2:02.7
96 12.4-11.0-12.0-12.0-12.2-12.8-12.4-12.4-12.6-12.6    2:02.4 OP 2:02.7
95 12.7-11.7-12.3-12.3-12.2-12.0-11.8-12.0-12.0-12.1    2:01.1 OP 2:01.4
94 12.8-12.0-12.4-12.4-12.3-12.3-11.8-11.6-11.7-12.6    2:01.9 OP 2:02.2
93 13.0-11.8-12.5-12.1-12.3-12.9-12.7-13.3-12.6-12.9    2:06.1 OP 2:06.4

 ブラックタイドが豊発言もあり断然の単勝1.4倍に支持された2003年ラジオたんぱ杯。しかし、このレースは本来2,3戦使ってきた素質馬の好走レース。新馬戦から直行で勝った馬はここ10年来ではアグネスタキオンとロイヤルタッチのみ。アグネスタキオンは別格としてもロイヤルタッチは鞍上ペリエ様様という感じだ。ダンスインザダークも3着に敗れている。注目のブラックタイドだが、大外枠を引いて不利を受けない外外を常に回り、4角では先頭をうかがう位置にマクリ上がる、横綱競馬で0.6差の4着。今回豊はできる限りの強い競馬を馬に強いた結果なので、乗り方次第でこの相手でも十分勝ち負けだろう。次は若駒Sと、2000mOP戦なのでここでしっかり勝てば問題ない。ただし上がりの3Fタイムが全体よりも遅かったのはちょっぴり不安。新馬戦の勝ち方などからも、脚の使いどころが難しい馬かもしれない。もし次走そこそこの相手で負けるようであれば、クラシックを王者として振舞うには力不足と判断をして構わない。
 ご覧の通り、勝ち時計はアグネスタキオンの次に速い時計で優秀。また、古馬1600万下と同じレベルの時計でもある。スローで残ったと勘違いされそうなコスモバルクは弱くない。百日草特別でもハイアーゲームを完封したが、この1:47.9は過去の百日草特別で一番速く、また、東京スポ杯を含めても過去一番速い時計だ(キングヘイローの1:48.0がこの次)。東京競馬場リニューアルもあるが、それでもこのスピードは軽視しないほうがいいだろう。百日草特別はラスト3Fまで脚をためての競馬だったが、今回は後半4Fを11秒台で乗り切っている。仕掛けがもう少し遅い展開ならG2、G1でも通用する。次走は弥生賞からの始動ということなので、同型馬が出走するような厳しい流れでもう一度判断する機会がほしい。
 何度もVTRを見直したが、着順は位置取りと仕掛けの差で、コスモバルク、ミスティックエイジ、ハイアーゲーム、ブラックタイドはほとんど同じ能力と見ておこう。ブラッドバローズはMペース追込一気で5着までと奇策しただけに一枚下。自己条件に戻るハイアーゲームは無理のないいいローテ。圧勝してほしい。馬柱ではミスティックエイジは非常に優秀、ダービーより皐月賞で好走できる可能性が高い。スプリングSから始動ということだが、コスモサンビームとの対決が楽しみだ。
 連対したコスモバルクとミスティックエイジはトライアル3着以内で『中実績』を獲得できる。すでに皐月賞タイトルに近いのがこの2頭だ。


朝日杯FS(G1)関連度C(皐月B)

勝ち時計 1:33.7(良)
ラップタイム  12.3 - 10.7 - 11.1 - 11.7 - 11.7 - 12.1 - 11.9 - 12.2
上り  4F 47.9 - 3F 36.2
2コーナー  15(2,3,14)(1,4,11)(5,7,12,16)(6,13)10,9,8
3コーナー  15(2,14)(1,3)-7(11,5,16)(12,6)13(8,9)-10
4コーナー  15,2,1,3(11,7)(8,14,6,16)(12,9)(5,13)10

1着1コスモサンビーム 2着15メイショウボーラー 3着2アポインテッドデイ

03 123-107-111-117-117-121-119-122 1.33.7 コスモサンビーム
02稍125-111-107-112-114-117-123-126 1.33.5 エイシンチャンプ
01 121-109-114-118-115-121-121-119 1.33.8 アドマイヤドン
00 123-112-115-117-117-120-119-122 1.34.5 メジロベイリー
99 123-104-108-116-120-126-121-129 1.34.7 エイシンプレストン
98 125-112-114-118-120-122-122-120 1.35.3 アドマイヤコジーン
97 120-110-113-111-117-123-120-122 1.33.6 グラスワンダー
96 123-105-111-113-120-128-132-131 1.36.3 マイネルマックス
95 123-112-113-117-118-123-116-120 1.34.2 バブルガムフェロー
94 129-110-110-117-121-122-120-118 1.34.7 フジキセキ
93 119-115-108-117-117-124-121-123 1.34.4 ナリタブライアン
92 128-109-118-120-124-121-117-118 1.35.5 エルウェーウィン
91 127-112-115-115-120-125-117-114 1.34.5 ミホノブルボン

参考:同日または前日の古馬芝1600mレース(右のタイムは修正タイム)
03 12.4-11.4-11.8-11.8-11.9-12.0-11.6-11.8 1:34.7 1600
02稍12.4-11.2-11.1-11.7-11.7-11.9-11.6-11.8 1:33.4 1000 1:33.1
01 12.4-11.7-11.6-11.5-11.7-11.6-11.6-12.0 1:34.1 1000 1:33.8
00 12.2-11.3-11.4-11.4-11.3-11.6-11.8-12.5 1:33.5 1600
99 12.8-11.4-11.0-11.2-11.8-12.3-11.4-12.2 1:34.1 1600
98 12.8-11.9-11.9-12.1-12.2-11.9-11.8-11.5 1:36.1 1600
97 12.5-10.8-11.0-11.3-12.2-12.5-11.7-12.3 1:34.3 1600
96 12.4-10.9-11.0-11.3-11.7-12.3-12.6-12.5 1:34.7 1600
95 12.1-10.6-10.9-11.2-11.7-12.4-12.0-12.9 1:33.8  900 1:33.5
94 12.6-11.1-11.5-11.2-11.6-11.7-11.7-12.4 1:33.8  900 1:33.5
93重12.4-11.8-11.8-12.0-12.0-11.9-12.3-12.6 1:36.8  900 1:35.1

 4戦4勝のメイショウボーラーが1番人気。しかし、小倉1000mデビュー、小倉2歳Sという地味R出身馬であり、前走デイリー杯でグレイトジャーニーを破ったとは言え、初めての坂や外枠を嫌って評価を下げる見方もあった。グレイトジャーニーの逆転か、他からの無敗馬メテオバーストか、長距離実績のキョウワスプレンダか、スズカマンボか。注目の一戦はメイショウボーラーの強引な逃げから始まった。一息が1回12.1だけのHペース。それでも後続はなかなか脚を伸ばせず、そのまま逃げ切るかと思われた残り100mで取り付いていたコスモサンビームがスルスルと脚を伸ばし、ゴール直前で差しきった。3着にも先行したアポインテッドデイが入り、好走した馬はほぼ全て内を走った馬だった。この日のレースは内を走った逃げ先行馬がよく残った馬場であり、このときの後続との着差をそのまま力差と考えてはいけないが、それでもこの快速ぶりは記憶にとどめておく必要がある。タイムは同日の1600万下を1秒も上回り、古馬OPレベル。近年の朝日杯は高速馬場のために1分33秒台がよく出ているが、2〜3年前は古馬1600万下でも1分33秒台が出る馬場だった。この日は、他に未勝利戦で1:36.2、新馬で2:03.4、古馬1000万下で2:00.8と、極端な時計が出る馬場ではなく、それだけにこのタイムは素晴らしい。
 勝ったコスモサンビームはキャリアが多く、短距離路線から来た馬で、次走予定のスプリングSが距離の試金石となる。もともと京王杯2歳S(G2)を1番人気で制している馬で、格があるのはもちろんだが、朝日杯を勝った馬に駄馬はいない。この馬の今後は大きく開けている。クラシック3冠に挑もうとも、NHKマイルCに進もうとも、そこそこ以上の結果はついてくるだろう。現状の馬柱で皐月賞の好走は内定している。余程次走で凡走しなければ、クラシック3冠へ駒を進めてほしい1頭。
 豪快な逃げで「負けてなお強し」の印象を与える2着メイショウボーラー。レースを見れば明らかに出脚を使っているから、内枠だったら逃げ切っていた。このペースで最後も12.3くらいで走っているんだから立派。ただし、現状の気性では距離の延長は明らかにマイナスで、控える競馬ができなければクラシックは厳しいと言わざるをえない。次走はきさらぎ賞の予定とこちらも距離を伸ばしてきた。広い京都競馬場の1800mをもしも逃げ切ったら、歴史に残る逃げ馬に成長する可能性もある。先行への矯正が行なわれるかもしれない。ここではきっと、多くの素質馬が出走し、差しの競馬で対抗してくるだろう。2歳時のエースがどんな競馬をするか、非常に楽しみだ。
 3着アポインテッドデイは共同通信杯を予定。ここでは枠順と展開に大きく助けられたところもあるので、上記2頭と接戦したからと言って狙うのはやや危険か。ただし速い時計勝負は有利。府中のいい馬場なら、先行押し切りできるかも。でもこの馬柱は、一度自己条件を勝ってくるほうがいいんだよね。
 4着フォーカルポイントは唯一後方から脚を伸ばしてきた馬。馬柱的に底を見せていなかったが、あの展開で差してきたのはちょっと驚いた。どんな状況でも差し脚が使える馬なら、今後がとても楽しみだ。この馬も自己条件を使わず京成杯への挑戦。朝日杯の実績なら、ここで連対は外せない。外したら、それまでの馬。
 5着以下の馬はこのときの能力で力負け。

 
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