的中馬券展示場4 2008〜
2016年皐月賞(ディーマジェスティ)
(18ディーマジェスティ→)3マカヒキ◆11サトノダイヤモンド ワイド3.2倍
渾身の予想を携え、強風・一時暴風雨ともなった皐月賞に参戦。ゲストのために開門ダッシュを行い、一般席(スタンド)、芝スタンド、メディアホールを確保。この年になってガムテは手に持って走らなければならない等を学ぶことに。皐月賞現地観戦は16年連続18回目となるのだが、早朝に放映される過去の皐月賞のVTRが、昔は10年分やっていたのに5年分しかやらないことをちょっと残念に思った。この日の強風は、気象庁による千葉県船橋市の15時40分の気象データによると、平均風速が南南西の風7.2m、瞬間最大風速が15.5mというものだったが、芝スタンド最前列に敷いていた2.7×1.8のブルーシートが、金具で止めていたにもかかわらずいつの間にか消えてなくなっていたほどだ。
馬券は、指数上位5頭ボックスを基本としたのは事前予想通り。それなりに勝負することにしていたため(強風のためこれでも減額)、問題はおさえ馬券をどうするかだった。事前予想では馬場悪化の際にと、ナムラシングンとロードクエストに注を打っていたのでここからの3連複や3着付け3連単を当初想定したが、馬場はあまり悪化せず、9Rでそれほど外伸びを感じなかったので、これらを買う根拠がなくなっていた。また、1番人気の3連複を、当たれば1万程度儲かるくらい追加投入することも当初想定していたのだが、券種1番人気を厚く買うのは手筋として良くないことから、別の券種で本線の馬券とダブル的中ができるものを検討。マカヒキは能力が正しければ3着には来ると踏んでいたが、2着までの馬券は怖かったこと、変な馬の割り込みをカバーしたほうが良いとの判断に繋がったことから、データアートの評価が抜けている2頭のワイドに至ったものだ。
2010年天皇賞秋(ブエナビスタ)
2ブエナビスタ→7ペルーサ 単勝2.2倍、馬単16.6倍
昨年秋に既に現役最強馬に登りつめたと見ていたブエナビスタ。エリザベス女王杯はスローペースの前残りに敗れ、有馬記念はハイペースに敗れ、宝塚記念はナカヤマフェスタの成長力と適性の差に敗れ、悔しい結果が続いていた。今回は自分の得意条件でライバル馬も特に強い馬はいなかったことから休み明けでも本命を打つしかなかった。内が良い条件で内枠を引け、スミヨン騎手だったことも後押し材料だった。相手は内狙い。4着のオウケンサクラとエイシンアポロンにも200円ずつ流していた。4900円→14900円
2008年ジャパンカップ(スクリーンヒーロー)
16スクリーンヒーロー→9ディープスカイ→4ウオッカ 6410円
完全にフラット馬場で差す脚のある馬が好走していたためディープスカイのほうを信頼して3連複で軽く流した。スクリーンヒーローはデムーロ騎手騎乗とスローペースの展開利が大きかったが上がりの競馬なら強い。
2008年奥多摩S
11ソルジャーズソング→15メガトレンド→4モルトグランデ 79800円
勝負レースがアディアフォーンの勝った500万下で本命ピースピースが不利を受けた鬱憤から古馬戦で巻き返そうと買ってしまったレース。当たったから良いものの…。でも、馬券選びとしては、差し脚のある馬が上位に来れる条件と把握した上で前2走がデフォルトより内バイアスの条件で差し損ねていたメガトレンドを軸とし、若駒戦分析を活用しての結果で満足。
2008年エリザベス女王杯(リトルアマポーラ)
16リトルアマポーラ→15カワカミプリンセス→13ベッラレイア 12690円
クラシックは外枠ばかり引いて期待に応えられなかったリトルアマポーラがルメール騎手への鞍上強化、カワカミプリンセスは2ゲットの多い横山典騎手、エリザベス女王杯は能力重視の堅いレースというのを鑑みて掲載の馬券を遊びで購入した。ラッキーパンチ。
2008年安田記念(ウオッカ)
5ウオッカ→16アルマダ→3エイシンドーバー 145690円
ダービー以降、後方から追い込む競馬で勝ち星から見放されていたウオッカ。岩田騎手に乗り替わり、内枠もあり今回は逃げ馬コンゴウリキシオーの直後につける積極的な競馬を敢行。これが見事にウオッカの能力を引き出してマイルのG1戦では滅多にない3馬身半差の圧勝となった。阪神JFではアストンマーチャンのハイペースを差しきったように、耐久SHPに優れた馬なのだと思われ、今後も積極的に前に行ってもらいたい。ダイワスカーレットとの対決が楽しみである。2着には5番人気の香港馬アルマダ(この馬も積極的に前につけていた)が入り、3着には内をロスなく回った9番人気のエイシンドーバーが入った。ありがちな穴馬券パターンではあるが高配当となった。
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