第49回 宝塚記念
2008年6月29日
阪神 芝2200m
枠番
馬番
馬名
人気
データアートによる一次選考
着順
インティライミ
 
 
復調気配は見られない 
 
メイショウサムソン
 
 
底力の要る条件は克服済。外せない
 
フォルテベリーニ
 
 
明らかに格下   
アルナスライン
 
 
中距離までで安定感。無論GI級の馬 
 
サクラメガワンダー
 
 
高速時計に対応できるかが鍵。復調している 
 
アドマイヤオーラ
 
 
復調気味もダービーが恵まれてたのであって 
 
アドマイヤフジ
 
 
データでは買えないが、第一期の不器用馬で 
 
ロックドゥカンブ
 
 
こちらもダービーが恵まれていたのであって 
 
エイシンデピュティ
 
 
前が残れば馬券に絡める馬 
 
10
ドリームパスポート
 
 
前走が負けすぎ 
 
11
アサクサキングス
 
 
好走条件の限られる馬 
 
12
カンパニー
 
 
上がり馬では強いほう。前残りがあれば   
13
アサカディフィート
 
 
海外で馬券に絡むのに国内ではファン泣かせ 
 
14
エアシェイディ
 
 
最近仕掛けが早すぎる。前残りがあれば   
アナログ調整
天気(Yahoo)コース馬場(JRA)
 
能力
 
 
馬場
 
 
展開
 
騎手
 
 
GI予想コラム(or各馬展望)

宝塚記念もいよいよですね。
先週は競馬すらほとんど見ない状況で、OFFを満喫していますが、阪神の馬場状態だけは後で確認しておきました。
「異常な高速馬場+ラップが前傾になりやすく、速くなりすぎると差しも通用」という条件かと。

では、展望してみましょう。

〜馬場差対応のエメラルドデータで一昨年ぶりの的中を目指す〜

★宝塚記念の過去26年の連対馬を見て思うこと(26年の根拠はアホヌラさんちのレースデータがそこまでのため)。

 1981年以降26年の宝塚記念優勝馬でこれが初GI制覇となったのが14回。天皇賞春9回、天皇賞秋13回、有馬記念7回と比較すると多い。そして、そういう初GI制覇となった年を除いた12年の傾向は、その年の天皇賞春を勝った馬が勢いに任せて勝つケースが7回と半数以上。この2パターンで決まらなかった5回は、93メジロマックイーン、96マヤノトップガン、99グラスワンダー、04タップダンスシチー、05スイープトウショウで、その時点でGIを2勝以上している大関、横綱クラスの馬(前者3頭)やJCに加え、別定G2を3勝していたタップダンスシチー、前走安田記念で2着実績のあったスイープトウショウ。
 前走天皇賞春を1番人気で勝ってきた馬は8頭いるが、宝塚記念で(5.3.0.0.0.0)と信頼できる。安田記念組の好走タイプは安田記念3着以内かつ1800m以上の混合別定G2以上戦で連対経験があり、さらに長距離の古馬GIを使っているか、前年のマイルCSで連対している成績安定型。条件にはめて絞ると(3.5.1.0.0.0)となっている。

 これらを踏まえて今年の宝塚記念を展望すると、天皇賞春を勝ったメイショウサムソンは2番人気だったのでそれだけで重視できない。一方、安田記念馬のダイワメジャーは、過去に中距離混合別定G2で連対経験があり、昨年のマイルCSを勝っていることから、複勝圏内は有力と判断できる。現時点GI2勝以上馬は、ウオッカ(阪神JF、ダービー)、カワカミプリンセス(オークス、秋華賞、(エリ女))、ダイワメジャー(皐月賞、天皇賞秋、マイルCS、安田記念)、メイショウサムソン(皐月賞、ダービー、天皇賞春)の4頭。単純に見てこれはかなり豪華。このレースの傾向で最も多いGI初戴冠よりも、天皇賞馬の連勝またはGI2勝以上馬が勲章を増やすケースのほうが可能性としては高そう。

 今年もエメラルドデータを使いますが、その詳細については掲載しません。ただ、私が一番手をかけて作成した皐月賞のデータアートよりも実績は上です。一昨年は半アナログを導入し17万馬券を的中させることができましたし、昨年もイレギュラーなローテのナリタセンチュリーを拾えなかったもののバランスオブゲームは指名できていましたから、今年も楽しみにしています。

参考:一昨年の予想:http://blog.livedoor.jp/skypot/archives/2005-06.html(このページ一帯に)
   昨年の予想:http://skypot.web.infoseek.co.jp/206taka.ht
m


★エメラルドデータによる各馬展望

まずは通常のやや内先行有利を想定したエメラルドデータによる評価を出しておきます。

1.スウィフトカレント ×2 □0.5    追
2.ウオッカ      
○1 □1      +1
3.マイソールサウンド 
     □1 先
4.マキハタサイボーグ 
     □2
5.ポップロック    
○0 □1      +0.5
6.アドマイヤムーン  
○3         +1
7.カワカミプリンセス 
○1    □0.5
8.インティライミ   
        
9.アドマイヤフジ   
×2    □1 
10.アドマイヤメイン  
×2    □0.5
11.ダイワメジャー   
○1 □2     +1.5
12.トウカイトリック  
×3    □0.5
13.ファストタテヤマ  
     □1 
14.シャドウゲイト   
○1        +0.5
15.アサクサキングス  
×2       
16.コスモバルク    
×1       
17.メイショウサムソン 
○1 □1      +1
18.ローエングリン   
        

今年は混戦。「エメラルドボックス(青2かつ黄2以上)」がつく馬もいない。
しかしながら、上位はウオッカ、ポップロック、アドマイヤムーン、ダイワメジャー、メイショウサムソンということで良さそう。穴ではスウィフトカレント、カワカミプリンセス、シャドウゲイトか。あとはバイアス次第といったところ。

バイアス調整

差しレベル0
ダイワメジャー≧ウオッカ>アドマイヤムーン≧ポップロック≧メイショウサムソン>カワカミプリンセス、コスモバルク≧シャドウゲイト>

差しレベル1
ウオッカ≧ダイワメジャー≧アドマイヤムーン≧ポップロック>カワカミプリンセス、メイショウサムソン>スウィフトカレント、アドマイヤフジ

差しレベル2
ウオッカ>アドマイヤムーン≧ダイワメジャー、ポップロック>カワカミプリンセス、スウィフトカレント、アドマイヤフジ>メイショウサムソン、トウカイトリック

差しレベル3
ウオッカ>アドマイヤムーン≧ポップロック≧スウィフトカレント、アドマイヤフジ>カワカミプリンセス、トウカイトリック>




他に、一昨年のブログで見つけた面白いデータ(更新版)としては、過去15年の3着以内馬45頭中、前2走で「重賞勝ち」「G1で3着以内」「金鯱賞2着」がないのは、
93オースミロッチ(前年有馬5着)
94ダンシングサーパス
96マヤノトップガン(前年有馬1着)
97ダンスパートナー(前年有馬6着)
02ローエングリン
05ハーツクライ(前年有馬9着)
の6頭のみというもの。
この内、前年の有馬記念で6着以内していたのが3頭。
ダンシングサーパスとローエングリンは出走馬のレベルが低かったから来れた感、ハーツクライはバイアスですね。
恵まれる条件がない場合、上記実績がない格下馬は軽視します。

今年の条件クリア馬は、
アサクサキングス(G1で3着以内)
アドマイヤムーン(重賞勝ち、G1で3着以内)
ウオッカ(重賞勝ち、G1で3着以内)
カワカミプリンセス(評価微妙。エリ女は勝ちに等しい内容だったので残す)
コスモバルク(評価微妙。香港は無視でいいような気も)
スウィフトカレント(金鯱賞2着)
ダイワメジャー(重賞勝ち、G1で3着以内、有馬記念3着)
ポップロック(重賞勝ち、有馬記念2着)
メイショウサムソン(重賞勝ち、G1で3着以内、有馬記念5着)
ローエングリン(重賞勝ち)


純粋能力(斤量は牡牝差のみ反映済)及びSHPは、
66ダイワメジャー(タフ◎)、アドマイヤムーン(加速◎、持続○)、ポップロック(加速○、持続○)
65ウオッカ(持続◎、タフ◎)、カワカミプリンセス(持続◎)
64メイショウサムソン(持続◎、タフ◎)、コスモバルク(加速○、タフ○)、スウィフトカレント(持続◎)、アドマイヤフジ(加速△、持続◎)
63シャドウゲイト(タフ◎)、ローエングリン(持続△、タフ◎)、トウカイトリック(持続◎)
62アドマイヤメイン(持続△、タフ◎)
61ファストタテヤマ(持続◎)、インティライミ(加速○)、マイソールサウンド
60アサクサキングス(ダッシュ○、タフ◎)
(3歳馬は斤量差により実際は+2くらいとなる)

といったところか。
普通に考えれば64以上での決着となりそうで、斤量差を踏まえるとウオッカがトップ。
ウオッカは高速馬場の対応力があるからスローも対応できるし、持続系なのでハイペース・前掛ラップも対応できるはず。
ウオッカ軸マルチでダイワ、ムーン、ポップ、フジ、カワカミ、サムソン、スウィフトで取れそうだが、
まだ紐を絞るには条件・展開を考えていかなければならない。

とりあえず、斤量差を反映して指数を出し、想定位置取り順に並べる(逃げ〜先行〜好位〜中団〜後方)。
人気上位3頭(ウオッカ、サムソン、ダイワ)を太字にしてみる。

逃げ(1) アドマイヤメイン62(持続△、タフ◎)
先行(8) ダイワメジャー66(タフ◎)、メイショウサムソン64(持続◎、タフ◎)、コスモバルク64(加速○、タフ○)、シャドウゲイト63(タフ◎)、ローエングリン63(持続△、タフ◎)、アサクサキングス62(タフ◎)、インティライミ61(加速○)、マイソールサウンド61
好位(2) ウオッカ67(持続◎、タフ◎)、カワカミプリンセス65(持続◎)
中団(4) アドマイヤムーン66(加速◎、持続○)、ポップロック66(加速○、持続○)、アドマイヤフジ64(加速△、持続◎)、マキハタサイボーグ57
後方(3) スウィフトカレント64(持続◎)、トウカイトリック63(持続◎)、ファストタテヤマ61(持続◎)

 タフ系の先行馬がわんさかいる。彼らはスローで粘りたいというよりは、後続にも脚を使わせながら早仕掛け気味に残るほうが好走できると考えると思われ、更に人気馬のうち2頭がそういうレースを得意としていることからも前傾になりやすい構成と言える。少なくともダービーのようなスローになることはないだろうから、指数が5ポイントも違う馬が馬券に絡むことはまずないだろう。

 速い流れになった場合、先行勢はタフ系の凌ぎ合いとなり、決め手を残していた末脚SHP馬(特に持続系)が最後に襲い掛かるパターンとなるか。
 雨の影響があれば持続系には更に好材料となるはず。

 前で粘るのはサムソンより指数上位のダイワが有力。そしてウオッカも安定株。
 カワカミは速い時計に若干の不安があるが、持続系優位のレースとなれば上位浮上は大いにある(体調良化との噂)。
 ムーン、ポップは指数が高く圏内。
 フジは第一期生ではシックスセンスとほぼ同等の評価をしていた馬。不器用で癖もあり安定しないが、ハイペースなら面白い。
 スウィフトは典が一発を狙って後方につけ、ハイペースになれば浮上する。

 普通に考えると、ウオッカからダイワ、ムーン、カワカミ、フジ、スウィフト、ポップが本線。
 前残りを警戒するなら、ウオッカとダイワから、指数が高く弱点の少ないサムソン、シャドウをおさえれば良さそう。







スカイポットの結論
馬名 騎手 備考
ウオッカ 四位  
アドマイヤムーン 岩田  
ダイワメジャー 安藤勝  

スウィフトカレント
カワカミプリンセス
アドマイヤフジ
ポップロック

横山典
武幸
福永
武豊
 
馬券
オッズ情報(netkeiba.com)
買い目

 

結果と反省、データ更新等  結果情報(JRAホームページ)


 
 



 
  ●表紙に戻る

  ●無料レポート紹介