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〜今年も行きます! NHKマイルC好走には3パターンの過程がある〜
人気もしないし、データも悪い、ここではお話にならなそうな馬をまず削除したい。
6パリブレスト、7コスモフォーチュン、8バブルエスティーム、10シルクトゥルーパー、15マルターズビクター、16ストラスアイラ
この5頭は黙って消しでいいだろう。これからは1頭ずつ見ていく。順番は適当。
5.コパノフウジン 〜クリスタルCがMAXの短距離馬〜
消去データに該当ありません。クリスタルCでは10万馬券の立役者になってくれた馬です。芝適正は朝日杯を見れば「有り」でしたから、マーガレットSでも十分買える馬でしたね。しかし、マーガレットSでの指数変化を見れば短距離馬であり、マイルGI戦で足りる能力はないと判断します。また、府中の長い直線が合うタイプでもありません。
17.イヤダイヤダ 〜NZTは強引な好走。強くなったのか?〜
消去データには該当ありません。NZTはセイウンプレジャー、ミスターケビンを切りつつ4頭に絞ったのにこの馬に割って入られて的中を逃した悔しい思い出のある馬です。しかし、中京2歳S、シンザン記念あたりを見るととても能力は足りる馬ではありません。成長もあると思いますが…NZTは外差し馬が来ていたことからバイアス差と見て、それほど評価しないことにします。すると今回は17番枠で、善臣が普通に外を回してくるなら絶対消えると思われます。今回も買いません。
18.インプレッション 〜大外枠に幹夫〜
消去データには該当ありません。この馬は若駒Sでディープインパクトのものさし馬として活躍した馬ですね(笑)すでに一度年末に成長を見せてこのクラスまで来ましたが、最近の走りを見ると突きぬけるものはありません。今回は大外枠に幹夫という最悪な条件ですから、馬券に加える必要はないでしょう。
9.ディープサマー 〜ストーミーをぶっちぎったのも重巧者の短距離馬で決着〜
消去データには該当ありません。この馬は短距離で最高となる指数73をマークして期待したのですが、その後距離が延びて、時間が経つにつれて指数を下げてしまいました。朝日杯時は66を見たのですが、年初のクロッカスSで弱点が露わになりました。直線の長い今回の舞台で見直すことはありません。見せ場はあるでしょうが、最後の100mで交わされるのが目に浮かびます。逃げるなら残り200で止まるでしょう。
7.コスモフォーチュン 〜データでは買えないが〜
1200m使用の消去データに該当しているので、普通に考えたらいらないのですが、1600mでの指数に(チューリップ賞は復帰初戦であったため)未知な部分があるので、器的には他の格下馬よりも未知の魅力があります。一時の1200m指数は71で、アイルラヴァゲイン(72)ともそれほど変わらないくらいですからね。マイネルラヴなので延長には弱いのだとは思いますが、穴で楽しむなら。
注13.デアリングハート 〜鞍上弱化と外枠が厳しいか〜
データでは前2走とも6番人気以下に該当しました。桜花賞から更にレベルが上がる混合戦で同じように好走できるかと考えると厳しいと言わざるを得ないですね。桜花賞3着はデムーロのロスのない最高の騎乗の賜物でしたから、後藤に乗り替わり、外枠をもらい、長い直線となる今回の舞台は条件が向かないことになるでしょう。外枠で空回りしたエルフィンSの引っかかり懸念もありますから、今回は軽視。ただし、指数は上位に残ってしまったので軽くおさえます。
注3.セイウンニムカウ 〜一枚落ちる感じもまたまた内枠利〜
消去データには該当ありません。前走は出遅れに前詰まる不利があってそれほど評価を下げる必要はないと思いますが、そもそもの能力も一枚落ちます。アーリントンCでは外からマルカジーク、インプレッションを交わしていますが、もう一度見るとそれら2頭と比べて仕掛けを遅らせていますから、成長はないように見えます。復調の安藤勝に内枠で、いかにも来ておかしくないのですが、信頼できる馬ではありません。
×1.エイシンヴァイデン 〜最近絶不調も穴に一考〜
前走大敗が減点項目に該当しています。この馬は最近全然来ておらず終わったと見るべき馬なのかもしれませんが、皐月賞は外枠先行の無理がありましたし、クリスタルCとアーリントンCでは前が詰まる不利があったように見えます。朝日杯も出遅れて後方から無茶な早仕掛けで結構来ていますし、デイリー杯ではライラプスと同じくらいの能力は見せています。ズブくなっているところも府中向きかも。器が少し低いのですが、最内でうまく溜めて抜け出せれば僅かながらチャンスは残ったように思います。幸四郎も間違ってやってしまうタイプですし(笑)
※「輝三道データ」というのは、NHKマイルCの好走馬をそのローテーションで3パターンに分類するデータです。
クラシック道…クラシック路線が使うレースを使っていて余程の惨敗がない
マイルガチ道…マイルのOP以上レースを勝っている
ノンキャリ道…キャリア4戦以下の馬なら惨敗歴なく、マイル条件戦以上を勝っている
11.マイネルハーティー 〜前走の鮮やかさが妙味を消す印象〜
マイルガチ道。ただし、これまでの戦績では大一番でやや足りなかった馬であり、前走を評価しすぎてはいけないような気がします。NZTは外差しバイアス及び展開であり、内田騎手もできるだけロスをなくした上手い騎乗でした。今回は外を回ればそれなりのロスが発生する舞台であり、後方からの一手しかないこの馬は妙味なしと見ます。中山・阪神のような短い直線で爆発させるタイプであり、後方から行くから府中がいいとは思っていません(シンザン記念のような外バイアスレースは参考外)。
土曜検討…プリンシパルSではスローペースとはいえタガノデンジャラス、マルカジークらベルトコンベアー好走馬が伸びきれず(朝日杯、シンザン記念、NZTは展開や条件が揃っていた)。その気配を受けて切ることにします。
△2.ペールギュント 〜武豊騎手の騎乗に大注目〜
マイルガチ道。クラシック道の条件も僅かに届かなかっただけなので中心視できるレベルの馬だとは思う。ただ、この混戦で1番人気になる馬を安易に信頼したくはない。枠も微妙で、内はいいのですが、後方に待機した場合うまく捌けるのかかなり疑問です。おそらく、中団くらいにつけるのではないかと思いますが、後方溜め殺しを何度もやらかしてきた武豊なのでわからないですね。後方待機で出口を失えばタニノギムレット状態になる可能性はあるし、その場合、当時の能力差はない馬なので馬券圏外に落ちてしまうでしょう。この馬の脚質も中山のような瞬発力勝負が得意なタイプで、ダラダラ脚を使う府中だと、最後に甘くなりそうな予感もあります。おさえ馬券を手に持って、天才の騎乗技術を拝見しようじゃありませんか。
土曜検討…マイネルハーティーよりは内枠なのでうまく捌ければ可能性は残るも、この馬もベルトコンベアー好走系なので軽視します。
▲4.アイルラヴァゲイン 〜好走ローテーションではないが能力に魅力〜
前2,3走で1200mを使っていた馬というのはデータアートの消去項目にあるので本来は消しなのですが、今回はそれを逆手にとって評価をしました。そのデータに該当しながら4着したメジャーカフェの存在もありますから。しかも、この馬は好走ローテーションにもない馬柱なんですね^^;しかも、新潟2歳Sでマイル戦を敗退しており、1600m以上で連対がありません。平均使用距離も1400m以下と、まず消えるタイプです。しかし、その後のクリスマスRSが強かった。強い短距離馬だなぁと当時は思ったものですが、マーガレットSで指数がほとんど落ちなかったので、「成長」と判断します。もともと新潟2歳Sはバイアス差もありましたし、そのときマイネルレコルトに0.6差でしたから、成長を見込めばここで好走する素地はあると思います。騎手と枠の条件利にも期待が持てます。
土曜検討…横山典はバイアスをちゃんと見ていますから好走可能性高いですね。
○14.ビッグプラネット 〜怖いのはESP〜
マイルガチ道に該当。逃げ馬はあまり良くないNHKマイルなのですが、東京競馬場のリニューアル以降は仕掛けポイントが直線に向いてからになり、前が止まらない傾向が出ています。この馬は新馬戦を能力の差で持ったままで楽勝し、キャリア1戦馬初となるアーリントンC勝利を達成しました。皐月賞はさすがに惨敗したのですが、2000m63〜64級はあるはずのコンゴウリキシオーに先着していますから、距離の問題というよりはバイアス、展開の不利だったように思います。そうすると、皐月賞で隠れた能力は2000m65級であり、それなりのクラスで通用するレベルにあることを証明しています。ちょっと外枠を貰っていますからスタートダッシュが肝心ですね。ここで大きなロスが発生しなければ良いのですが、武豊TVでの豊の発言を思い出すとESP発動もありうるかな〜と思って対抗にしました。
土曜検討…前に行ってディープを見る形で折り合えれば好走できそう。
◎12.ラインクラフト 〜シーキングザパール以来の女王を目指して〜
マイルガチ道に該当。ファンタジーSの圧勝は本当に素晴らしいパフォーマンスでしたね。当時、マイネルレコルトと勝負になるから朝日杯に行ってもいいくらいに吹いていた覚えがあります。しかし、阪神JFでは外を回すロスで不完全燃焼なレースとなり、フィリーズレビューでも、仕掛けを溜めたためギリギリの勝利となりました。この馬の能力が発揮されたのは桜花賞ですね。外枠不利の阪神マイルで、初めに脚を使うことで後半の外回しロスを回避し、早め早めで押し切るという完璧な内容でした。シーザリオに詰め寄られはしましたが、相手は内差しでしたし、短縮で指数を上げてきたのでしょうから、この馬の評価を下げることにはつながりません。前からこの脚は府中向きだと思っていましたから狙いたいです。しっかり溜めて直線から追い出せば、多少外からでもいい脚を見せてくれるでしょう。
土曜検討…後方外から行くとこの馬でも伸び切れない可能性はありますが、これまでのレースではベルトコンベアーっぽいレースはあまりなく(ファンタジーSは圧勝ですし)、力の信頼はできると思います。
(ベルトコンベアーとは、バイアス利に乗っかっているという意味です)
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