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さあ、2歳戦もクライマックス!ここまでの2歳戦を8割方見てきたスカイポットが阪神JFを展望・予想したいと思います。正直、的中を楽観できるレースではなく外れる可能性も高いですが(乗っても自己責任で)、積極的に狙っていきますのでお楽しみに。
なんだか、ここで予想を書くのは久しぶりですね〜(苦笑)。11月中の古馬G1予想はほとんどUPできませんでした。若駒戦の指数算出などに手間がかかりすぎのため余裕がなかったということでお許しを。その分、ここ3週連続で若駒戦の特別Rで3連単をゲットできるくらいの精度になってきました(千両賞はやられた、、って感じです)。今期は自信過剰でスタートして、ようやくモチベーションも指数安定度も丸まってきた形ですね。
さて予想コメントを掲載するに当たり、指数を信頼して能力が足りないと思われるキーレター、シークレットコード、クリノスペシャル、シェルズレイ、サチノスイーティー、プラチナローズの6頭はコメントを割愛させていただきます。来たらごめんなさい。それでは、切る馬、迷う馬、買う馬の順(内枠から)でその根拠及び馬の概要を説明いたします。最後のただし書きはコメントを鵜呑みにしないように注意を促しています。
(名前横の<>は高水準レースの有無。○はgood、◎はvery goodという感じで)
【切る馬】
アサヒライジング(小林淳)
父ロイヤルタッチに母父ミナガワマンナ。血統が地味。この馬はマイルの未勝利戦をショウナンアルス相手に楽勝し、サフラン賞まで連勝してきた馬です。サフラン賞は雨の影響でやや内有利のバイアスで逃げ切り。グランプリシリウスに半馬身まで詰め寄られての内容は1400m59で、このメンバーに入ると地味。小林淳騎手も地味で、枠的にも逃げまで行ききる気迫があるかも微妙(キーレター、エイシンアモーレ、シェルズレイが内におり、外にはテイエムプリキュアがいる)。逃げられたら見せ場を作れると思うが、快速馬が多く早めの仕掛けとなり残れないと思う。
ただし1600mの持ち時計は1番。高速馬場は得意なのかも。
テイエムプリキュア(熊沢)
過去2戦は手ごたえは怪しいながら二の脚、三の脚を繰り出し粘り込むちょっと光る内容。新馬戦はコスモルビー、ドリームパスポートを破ったが、悪い内を通っておりコスモルビーより着差以上に強かった。2戦目のかえで賞はユウカージナル、ナイスヴァレー、ラッキーリップスなどが集まったが、内のほうがやや良いバイアスでナイスヴァレーに0.1差は詰められすぎ(指数1400m60)。上積みはここまで。道中に無駄脚を使ってしまいがちな熊沢騎手で外目の枠というのも大一番では割引材料。
ただし無敗の連勝馬。
ベストストーリー(渡辺)
直前のコスモス賞では前が詰まって位置取りが下がってしまったロスがあり、ちょっとした穴だと思っていたのだが、渡辺騎手に外枠を貰って期待はできなくなった。もともと1800mを2回以上使って阪神JFを好走するという馬はG1級の馬だけ。そこまでの馬とはさすがに思えないので。スローしか経験していないし、休養明けリスクもある。初戦で負かしたラピッドオレンジは初戦の時点で相手のほうが強いパフォーマンスでありながら、ラピッドオレンジは最近未勝利戦でサクラメガワンダー、ヴィクトリーラン、ホーマンアラシに敗退。勢いはない。
ただし単純な指数計算だと1600m59で人気程は弱くない。
アイスドール(藤岡)
なぜか4番人気。そんなに強い馬とは思えないのだが。前走の赤松賞は一番伸びるところを使って伸びてきており、キャンディーストアよりも内容は悪い。葉牡丹賞でハネダテンシが思ったよりもいいレースをしたので多少指数を上げても良いのだが、そうするとマイネトップレディやシアワセナンダッケらの調整がつかなくなるので、ハネダテンシが体を絞って指数を上げてきただけと見ておく。更に外枠なのだから買えない。未勝利戦は外差しバイアスの外を回ってコスモダンスナイト、エプソムベガと僅差であり取り立てる内容ではない。
ただし、未勝利戦の時計は同日のききょうSと同じ。
【迷う馬】
ブラックチーター(安藤勝)
新馬戦の印象でこの馬を評価してはいけない。あれは相手が弱すぎたための幻想レース。あれは置いておいて、前走だけで評価する。出遅れて、超大外をぶん回しての1秒差負けは思ったより負けてない。超大外はアルーリングボイスの脚を見てもそこそこの伸びバイアスだったようにも思うが、とりあえず算出した指数が1400m58。決してどうしようもなく弱いという指数ではなく、内枠+安藤勝でコイウタを1400m59で買うならこちらはおさえないのかという問題。強いとは思わないのだが。
セントルイスガール(小牧太)<○○○>
前走のファンタジーSでは真っ向勝負の競馬をして6着。3着からはほとんど負けていないのだから、引き続きチャンスはあると思われるが、小柄なのはやはり気になる。420キロ未満の出走馬で馬券圏内に入ったことはここ最近5年間では皆無。小倉2歳Sで本命を打ったのもエイシンアモーレが体調悪く大幅な減量していたのとそれより外枠だったからという代打的指名だった。と言いつつまた好材料を述べると、ここ3戦の水準はこのメンバーに入っても上位だし、前走は休み明けリスクがあったというところがポイント。距離延長で通常より指数を落としたが、延長耐性がないのかは今回わかるのでやはり2,3着にはおさえておいたほうが良さそう。切れる脚はないので勝つイメージは全くないが、小牧100万の法則で。
【買う馬】
コイウタ(横山典)
この馬についてはあまり強いとは思わないのだが、最内枠は美味しいし鞍上も大一番で持ってくる横山典騎手。人気しているので買いたくないが、買わざるをえないという感じ。ブラックチーターよりは上なのは、前走が休み明けリスクがあったし、前走の指数評価がもう少し高いかもしれないから。京王杯2歳Sはデンシャミチが伸びるバイアスを走ってきたが、この馬は伸びる部分よりも更に外側から追い込んできたように見える。その指数差を2で計算しているがもうちょっとあるかもしれない。3番人気するほどのパフォーマンスは見せていないのだが…。やはり、おさえておこう。
エイシンアモーレ(福永)<○◎○>
セントルイスガールよりも強い馬というだけで十分狙える。小倉2歳Sも体調面が全然なっていない状態での0.3差の5着はかなり強いと思わせた。2歳G1に滅法強い福永騎手とエイシンの冠名もあり、状態がしっかり戻っていれば勝ち負けできる器だ。阪神1400mの新馬戦でユウカージナル相手に圧勝しているのも強い内容だった。今回は内枠で先手を取れるだろうことも恵まれている。
ただし、休養明けリスクはあるということ、それとエイシンワシントンの仔であること(兄のエイシンラヴソングは1200mの馬だったと思う)から延長耐性がないというケースも考えられ、絶対来るというレベルではない。
コスモミール (木幡)<○◎○>
この馬10番人気ですか。これまでの戦績はそこまで軽視されるものではないのだが^^;マイネサンサンの近走から今年の新潟2歳Sの評価は最近落ちてきているように思うのだが、あの中には下位にナイスヴァレー、ニシノウェーブもおり、内側を走らされた馬には厳しいレースだったと思っている。この馬はかかり癖があるので、最内枠から出た割にはかなり頑張った内容だった。そして、ファンタジーSではやや出遅れ(この馬、スタートはそれまで悪くなかった)、いつもの掛かり癖で道中脚を使って先団後ろにとりつき、直線でも伸びにくい内に切れ込んでの5着。外に出せていたら3着もあったと思わせるものだった。天星指数を分析すると、ファンタジーS時点では休み明けリスクがあったし、この馬の最高指数はダリア賞63☆で、まだ上にもいけるかもよというものだ。新潟2歳Sで重馬場に苦しんだとすれば、まだ十分狙える位置にいることになる。
ただし、木幡騎手が地味だし、ヘクタープロテクターは去年カシマフラワーと同じでトライアル血統。G1でというイメージはない。だから10番人気なのだと思うが^^;掛かり癖もこわい。
グレイスティアラ(田中勝)<◎>
新潟2歳Sの指数算出をした9月初頭から、次走狙いと思っていたがまさかここで出会おうとは。この馬も評価がちょっと微妙になってきている新潟2歳Sで4着と好走した馬。新潟2歳Sは外枠有利の条件で、2〜4着馬以外の上位馬はほとんど外枠で外を回してきた馬だっただけに、内をかなり長い時間通っていたこの馬の4着も、コスモミール同様評価してあげなければならない(レースVTRを見ると、コスモミールよりも内を走っていた時間は長い)。
ただし、 この馬自身の勝ち鞍はダートの短距離しかないから(とはいえダート短距離でアイアムエンジェルを負かしたのは相当の器がある)、重馬場も条件が向いていたような気がするし、田中勝騎手に外枠という条件なので信頼するには程遠い。
アルーリングボイス(武豊)<◎○◎>
持ち指数はトップ。前にも行けるし、後ろからでも行ける器用な馬。近走は武豊騎手とのマジックショーを見ているかのような変幻自在ぶりを披露した。小倉2歳Sでは最悪と言われた最内枠から、早めに仕掛けることで他馬のマークから抜け、馬場の良い外目を完璧に回ってセントルイスガールの追撃をハナ差で凌ぐというレース。そしてファンタジーSは再度馬場の悪い内枠をもらって、今度は早仕掛けすると厳しいと思っていたら武騎手は後方まで下げて大外一気を敢行、それで勝ってしまうのだから恐れ入る。なかなかこれほど器用な馬もいない。
ただし、今回のメンバー中では、新データアートでの軸格付は2C-2で、3着以内の可能性は40〜60%というレベルで、波乱傾向の高い構成となっている。どんな競馬もできる騎手と馬だが、外枠という不可抗力的なマイナス要素を貰ってどんな競馬ができるのか、注目したい(前走も3走前も不可抗力的な枠の不利があったんですが、見事でしたよ本当に)。
フサイチパンドラ(角田)<○>
この馬のコメントはメルマガに一度書いているので簡単に。新馬戦で○評価を出している水準の馬はこのメンバーでこの馬とエイシンアモーレのみ。上積みがあれば外枠不利も克服して突きぬけるくらいの指数を持っている。
ただし、外枠は不利だし上積みがあるかどうかもわからない(指数には圧勝でのある程度のプラスは既にしている)。
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