第50回 有馬記念
2005年12月25日
中山 芝2500m
枠番
馬番
馬名
人気
データアートによる一次選考
着順
マイソールサウンド
 
 
下記参照
 
サンライズペガサス
 
×
下記参照
 
ゼンノロブロイ
下記参照
 
コスモバルク
 
 
下記参照
 
スズカマンボ
 
下記参照
 
ディープインパクト
下記参照
 
ヘヴンリーロマンス
 
下記参照
 
グラスボンバー
 
 
下記参照
 
タップダンスシチー
×
下記参照
 
10
ハーツクライ
下記参照
 
11
オペラシチー
 
 
下記参照
 
12
ビッグゴールド
 
 
下記参照
 
13

コイントス

 
 
下記参照
 
14
リンカーン
 
 
下記参照  
15
デルタブルース
 
下記参照
 
16
オースミハルカ
 
 
下記参照  
アナログ調整
天気(Yahoo)コース馬場(JRA)
 
能力
 
 
馬場
若干内が荒れてきているものの内先行有利は変わらず
Aコース
展開
 
騎手
 
 
GI予想コラム(or各馬展望)
今年最終戦ということで今回も全馬評価しましょう。

1.マイソールサウンド 〜スローペースなら買う材料もあったが〜
 データ…使用距離長。非力先行馬。近走G1実績無し。JC惨敗巻き返し可。
 アナログ…今年の春に58キロを背負っての阪神大賞典勝ちがあり、実は格はある。内枠もゲットしたのでアメリカンボスタイプの穴馬だが、今年もペースは遅くはならない。人気よりは走っても馬券までは考えづらい。

2.サンライズペガサス
 データ…JC惨敗巻き返し可。
 アナログ…JC組について語る上で東京開催Cコースが内バイアスだったことを思い出したい。JCの上位馬のうちアルカセット、ハーツクライは内を差してきた馬で展開とバイアスが完璧にマッチした(もちろん騎手の腕もある)ことがレコードでの劇走につながったと見ている。だから、これらに外から競馬して僅差で負けている馬は皆逆転の目はある。サンライズペガサスもその中の1頭で、外枠後方から最終コーナーも外を回って0.5差なら当然圏内。ちょっと前に書いたが毎日王冠で58キロで勝っており、その年のG1で馬券圏に入りやすいタイプでもある。内枠を取れたし、あとはESPがなければ。

3.ゼンノロブロイ
 データ…本命データA(ただし5歳)
 アナログ…今年は結果を出せていないが、去年がラッキー続きだったと思っていた私なので、むしろロブロイ強かったんだなぁと感心しているところ。天皇賞秋はバイアスに乗りながらヘヴンリーロマンスに差されたのが不満だが、JCは少し外を通りながらよく走っている。今年も本命データがあるので期待できる。ただしこの本命データで好走しているのは4歳以下の馬で、オペラオーが負けたときのように横綱の世代交代の影に5着、なんてことも。

4.コスモバルク 〜集中力が戻ればだが、ワンステップ必要か〜
 データ…非力先行馬?近走G1実績無し。JC惨敗巻き返し不可。
 アナログ…去年の有馬記念以降、チグハグなレースが続いている。去年の有馬記念は、総帥の指示で中団待機をしたレースだったが、元気がなく元々溜めて伸びるタイプではなかったためか惨敗した。中山は皐月賞2着、弥生賞勝利があって得意なコースだと思うので、気分良く先行or逃げられれば去年以上の走りができるかもしれない。ただし、今回もタップダンスシチーが出走するため先手争いがスムーズに行くのか微妙。データでは逆転不可能と出ているので軽視が妥当か。

5.スズカマンボ
 データ…JC惨敗巻き返し可。
 アナログ…今年の天皇賞春は皆が外を回す中、ポッカリ開いた内に入っての勝利でイレギュラーなもの。能力ではハーツクライよりいまだ下だと思っているのでこのメンバーではやや落ちると思う。ただし、JCは外から0.8差に健闘しており、内枠を加味すればおさえてもいい。

6.ディープインパクト
 データ…世代弱い(勝てるか?)
 アナログ…今年の3歳馬は古馬混合でのG1勝ちがJCDのカネヒキリのみ。2勝以上している年は有馬記念も勝つことが多いのだが、そこだけデータで引っかかった。世代が弱いのは事実かもしれないが、シックスセンスが香港でG1を2着し、能力は古馬に混ざっても上と評価したい。本気の走りが見られると思うので楽しみ。

7.ヘヴンリーロマンス
 データ…中距離使用多。JC惨敗巻き返し可。
 アナログ…中距離使用が多いので減点はあるが、データ面でも能力的な面でも魅力がある。データでは天皇賞秋を制した馬がJCで大敗し、有馬記念をJCよりも着順を上げるのはパターン。能力では、天皇賞秋は確かにスローペースに恵まれているが、直線はゼンノロブロイの通ったコースのほうが伸びが良く、最内は実はバイアス的に恵まれてはいなかった。また、JCは速い流れで大健闘の7着(だから速い流れで全然駄目ということでもない)。コーナーから外を回っていたこと(最終コーナーでは大外)と、ゼンノロブロイやサンライズペガサスよりも前で競馬をしていたこと(ハイペースだから当然前にいた馬が厳しかった)から、コンマ3秒負けたゼンノロブロイよりも前走は評価できるくらいなのだ。調教は引き続き光るものを見せているし、当然狙う。

8.グラスボンバー 〜実績不足に勝浦騎手〜
 データ…使用距離短。近使用レース疑問。近走G1実績無し。
 アナログ…オールカマーでホオキパウェーブと僅差では強くはない。データでも買う要素がなく、ここは消しが妥当。

9.タップダンスシチー
 データ…JC惨敗巻き返し可。
 アナログ…JCで見せた能力はまだG1で通用するもの。宝塚記念は外差しバイアス、天皇賞秋はスローペースの決め手勝負、JCはハイペースで飛ばし、それぞれ敗因はある。逃げる必要はない。バルクあたりが逃げた後をついていって3角からスーっと前を捕らえにいく全盛期の走りができれば勝ち負け。もちろんピークは既に過ぎているが、調教内容はいいし、佐々木師も体調面が上がってきていると言っている。引退レース、これまで1線級を盛り上げてくれたことへの感謝と応援も込め対抗にしたい。

10.ハーツクライ 〜おさえる必要はある〜
 データ…本命データB、JC時計速すぎ。
 アナログ…有馬記念は外差し不利だから、去年のように殿差詰といったレースになりそうだが、今年の秋の充実ぶりと好走データに当てはまったことと鞍上ルメール騎手を評価すると紐で買わざるを得ない。ディープが捲くる流れなら外差しが全く通用しないことはないだろうし。しかし、妙味からすると元返し程度でOKだと思う。

11.オペラシチー 〜ツルマル、タップらの路線には乗れず〜
 データ…近使用レース疑問。近走G1実績無し。
 アナログ…菊花賞3着頃は晩成の素質馬かと思ったが、日経賞、メトロポリタンS(ここを勝っていればツルマルボーイやタップダンスシチーのような上がり馬になれたかもしれなかった)を取りこぼし、一級線からは落ちてしまった印象。今年の秋の成績も振るわず、データでも買う要素がない。

12.ビッグゴールド 〜天皇賞春がイレギュラー〜
 データ…使用距離長。非力先行馬。JC惨敗巻き返し可。
 アナログ…一応、今年の天皇賞春を2着した実績があるので穴ではあるが、先行勢が揃っている外枠。期待できない。

13.コイントス 〜三年前の3着馬だが〜
 データ…近走G1実績無し。
 アナログ…外枠不利。楽な逃げは期待できない。外を先行するのだろうが、最近の力関係では足りないだろう。消す。

14.リンカーン 〜二年前の2着馬だが〜
 データ…特になし。
 アナログ…外枠不利。大一番で何かをやってくれる横山典騎手だが、外枠をどのように克服するか。前走ハーツクライに完敗してしまったのでちょっと力不足でもある。

15.デルタブルース 〜タフな流れは向くが過剰人気は否めない〜
 データ…使用距離長。近使用レース疑問。
 アナログ…外枠不利。前走ステイヤーズSを勝利し、引き続きペリエ騎手騎乗で人気となっているが(ペリエ騎手は有馬記念4連覇がかかっている!)、エルノヴァと僅差だったし条件もデータも良くはない。人気なら軽視してみたい。

16.オースミハルカ 〜さすがに相手強化甚だしく〜
 データ…使用距離短。近使用レース疑問。非力先行馬?
 アナログ…外枠不利。先行馬も揃っていてさすがに条件が悪く、データでも買える要素はなし。消しで良いだろう。

スカイポットの結論
馬名 騎手 備考
ディープインパクト 武豊  
タップダンスシチー 佐藤哲  
ヘヴンリーロマンス 松永幹  
ゼンノロブロイ デザーモ  
×
サンライズペガサス 蛯名  
スズカマンボ
ハーツクライ
安藤勝
ルメール
 
天落
デルタブルース
ハーツクライ
ペリエ
ルメール
 
馬券
オッズ情報(netkeiba.com)
推奨

【単勝】◎1点
【複勝】なし
【馬連】◎軸で○〜×へ4点
【馬単】◎頭で○〜×へ4点
【ワイド】なし
【三連複】◎軸で○〜×への6点。注もおさえで。
【三連単】3連複の推奨を◎1着固定で3連単に。注もおさえで。

結果と反省、データ更新等  結果情報(JRAホームページ)

 ディープインパクトがついに負けた。レース後の武豊騎手の発言からは、「直線に向くまでいつもと変わらない走りでしたが、追い出してからまったく反応しませんでした。いつもの伸び脚がまったく出ませんでしたね。今日は飛びませんでした。普通に走っただけでした。」とのことなのでまだ力負けではないのが救いだが、事前に不安としていた中山コースでのとりこぼしとなった。
 最高に上手く乗ったのがルメール騎手。なんと追い込み一手だったハーツクライをスタンド前3番手という先行に持っていき、最後もしっかりとした末脚を発揮させ勝利。ラインクラフトの桜花賞みたいな押し切りだった。馬自身も成長しているようだ。
 残念だったのは狙ったサンライズペガサス(田中勝)とヘヴンリーロマンス(松永幹)。ゼンノロブロイよりも、ディープインパクトよりも後ろの位置から競馬しており勝つ気がないとしか思えない(もしくは下手すぎて前を取れないのか)。最終的にロブロイよりも先着しているのだから力の把握としては間違っていなかったと思うだけに残念。もっと積極的に乗らないと。本当に競馬は騎手だなと思う最近。「データ」から「アナログ(能力)」を突き詰めていって次の壁が「買い方」と「騎手」。能力のある馬でも下手な騎手が乗ると駄目。
 コスモバルクとコイントスはよくわからない好走だったが、それなりに格のあった馬。
 タップダンスシチーは終わっていたということか。

 
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