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〜春一番と桜吹雪〜
巷にありそうなデータ・ジンクスについてのなかちゃんの見解
「1勝馬は消し」…過去12年間の桜花賞3着以内馬36頭のうち1勝馬は5頭だけ。でも逆に言うと5頭もおり、無意味だがわかりやすく確率に直すと13.9%。好走馬はチューリップ賞4着以内かアモネモSで3着以内だったが、トライアルで入着しているからこそ1勝馬で桜花賞に出られるのであり、いい手立てはない。去年はシーイズトウショウが穴を開けているし、これだけで消すのはもったいない。《1勝馬が来ないというのは元々弱い馬が作り上げた数字》
「阪神未経験馬は消し」…関東馬は消しというのもこの類似ジンクスだが、京都で行なわれた95年を除く過去12年で連対は93ユキノビジンだけしかいない。3着は4頭いるのだが、確かにこれはあまり良くないジンクスと言っていいようだ。おにぎり型の変わったコースのせいなんだろうか。3着の4頭のうち3頭はクイーンCの連対馬、残りの1頭は不良馬場の97年のフラワーC5着からの馬だった。《クイーンC連対馬は保留。阪神未経験馬を過信するのはやめておこう》
「外枠不利」…過去の出馬表を眺めてみました。最近7枠が絡んでいたり、99年の1〜3着が7,8枠だったことなどを見るとあまり心配することはないようですね。《多少評価を下げる程度で、外枠だから消しとかは無理》
さて、『春一番桜吹雪データ』で今年の予想と参りましょう。
微風消去で消える馬…エイシンヘーベ、クリスタルヴィオレ、コンコルディア、チャイナバロック、テイエムオアシス、ナンヨーアルトラブ、フィーユドゥレーヴ、ヤマニンアルシオン、ラモドール
これで登録馬で13頭に絞れた。ここからは1頭ずつ見ていこう。
まず、消して大丈夫そうな馬をピックアップ。
レディインブラック(桜吹雪×、春一番×、阪神未経験△)
前走の楽勝で中穴に推されそうだが、桜花賞独特の減点データ両方に該当しておりかなりの危険馬。せいぜい8,9番人気だから馬券圏内はまず来ないと見る。共同通信杯が余計。
ウェディングバレー(桜吹雪×、微風ギリ△)
スプリント戦で実績を残してきた馬。せいぜいマイル戦を使ってきてほしい。
ホシノピアス(桜吹雪×)
若干ツィンクルブライドの馬柱に似ている。潜在能力では人気以上はやれるだろうが、今年のメンバーで馬券圏内は厳しい。
ここからは僕の苦手なライン上の馬です。
アナログも加え、消そうと思っている馬はこちら。
ロイヤルセランガー(微風ギリ△)
去年の微風消去AとEに該当していた。今年はデータAを緩和、データEを削除したので残っているが。外差し馬場になってきていたフィリーズレビューであの伸び脚は能力でもそろそろ厳しそう。
アズマサンダース(微風ギリ△)
この馬も去年のデータだとAに該当し消えていた。チューリップ賞は開幕2週目で内先行が若干有利に見え、それを先行して2着。札幌2歳Sも先行有利だったし、能力面で本番まで推せるほどではない。
マルターズヒート(幹・高格△、桜吹雪×、春一番△)
この馬は阪神JFを惨敗した直後、1200mのフェアリーSを勝っているのがネック。前3走全て1番人気というのは桜花賞では素晴らしい材料ではあるし、1200mを使っていなかったら幹データXにもっと肉薄していた。しかし、92年のディスコホールが3番人気9着に敗退しているのを見ると、そこそこは人気する馬柱だろうし消すほうに妙味を感じる。
ヤマニンアラバスタ(フラワーC組×)
フラワーC組は2番人気以内で連対が条件なので3番人気2着は落ち。それほど信頼できるデータでもないと思うが、ダンスインザムードに軽くあしらわれちゃったわけだし。ホープフルS→フラワーCはクラシックに縁のないローテ。
ムーヴオブサンデー(春一番×)
この馬を消すのが今回のデータアートの一番の見所なのかな。1200m→1200m→1400mのローテーションから、どうしてもデータ的な底力を感じない(しかも2戦は小倉)。データでは幹データXにやや近いが、重賞1番人気もなくOP1番人気もなく、1200mが2回だからそれには当たらない。すると春一番に該当し、人気以上の走りはできないだろう。人気はスイープトウショウとダンスインザムードで競る3番人気だろうから、4着くらいに安定しそう。前走の内容は強かったけどね。マルターズも消しちゃってるからFRのレベルが低い、と。これも時計で言えば速いんだけど(笑)
印を打つのは残りの5頭。詳細はなかちゃんの結論で。
◎スイープトウショウ(幹・高格◎、チューリップ僅差勝ジンクス△)
○ダイワエルシエーロ(幹・高格▲、春一番△)
▲ダンスインザムード(幹・高格○、春一番△、フラワーC組△、阪神未経験△)
△ヤマニンシュクル(阪神JF人気薄勝ちジンクス△)
×ギミーシェルター(幹・高格△、微風ギリ×、阪神未経験△)
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