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競馬の予想手法
予想は間違いなく競馬の面白さのひとつです。宝くじやロトなどは当たっても純粋に偶然やラッキーによるものですが、競馬は自分なりの合理的選択を行っているので、それが見事的中する喜びはひとしおなのです。お金が儲かるのも嬉しいですが、予想がうまくいくだけでも上達していると思えて嬉しくなります。競馬に必勝法はありませんが、必勝を求めて彷徨った先達が開拓したことで様々な予想法が存在します。代表的な予想法と、その材料となる情報について簡単にご紹介します。
スタイルなんて決めて予想をしている人は少ないかもしれませんが、個人の予想の傾向には差があります。あなたはどうやって買う馬を決めているでしょうか?競馬の予想スタイルを大まかに分けると、下のような分野があります。(これらをごちゃまぜにして買うのが普通です)
1.コメント
厩舎・陣営・騎手のコメントを利用します。
レースが終われば、馬の能力をどう騎手が評価したかをブックでチェック。
レースまでの間は体調についての情報、陣営の意気込みなどで評価を上げ下げします。
私が知ってるのは「藤沢は強気でもコケやすい」「慎重コメントの豊は消し」などかな。
2.レース回顧
レースをしっかり見て、道中の不利や位置取り、仕掛け所やコーナーロスなどをチェック。
基本的なことだが、グリーンチャンネルを導入したり、毎週VTRを録画したりとか、
努力と根気が必要で競馬にやや腰を据えた人向け。
これを基本に据えた予想家を私は正統派と呼んでいる。
3.馬場
競馬の上手な人は必ず馬場状態をチェックしています。
前走の馬場と今回の馬場が違う状態であるとき、前回の結果を軽視していい配当をゲットできます。
場数が増え、長期で競馬をやっていく場合には、必須の技能となります。
なかなか数値にはしにくく、これは感覚で上達するしかないと思います。
4.展開
これだけで馬券を買う人もいるでしょうが、普通の人は必ず気をつける競馬予想の基本です。
よく言うのは昔CMでもあったハイペースは追い込み馬有利、スローペースなら先行馬有利。
逃げ馬の数や、コースなどでラップが早くなるか遅くなるかはある程度予想できます。
そこからスローなら先行馬、ハイなら追い込みを手広く買えば、穴をゲットできることもあります。
5.騎手
騎手を重視して買う馬番を決めます。もちろん人気騎手が選んだ馬、乗り替わりチェックです。
豊、ペリエ、デザーモなどの超一流騎手にかかれば全然人気のない馬がやってくることもしばしば。
うまい騎手は、馬を集中させて最大限の能力を発揮させることができるそうです。
2001年秋は個人的にやられました。これからはちゃんと押さえようっと。
6.状態
とにかく自分でパドック・返し馬まで見て、馬の状態を見ます。
パドックは縦に見る(過去のその馬の状態と比較する)ことが大切だと言われていることから、
かなりやりこまないと(毎週チェックしないと)いけないので、かなり玄人向けです。
元気良さげな馬は走りますよ。
7.調教
調教Gメンとかが例ですが、どこのコースで追いきったかとか、どの調教コースで
どれくらいの時計を出したか等で馬の能力・適正を判断する方法です。
これだけではなかなか難しいと思いますが、新馬戦などでは使わないといけないでしょうね。
8.オッズ
馬の状態、実績などは一瞥もくれずに、オッズのあの数字を見て馬券を買います。
彼らに言わせれば、そういった実績や状態はすべてオッズに折りこまれているということなのです。
情報会社の情報による大きなオッズ変動などにも注目し、金を払わずに利用できるのかもしれません。
私が知っているのは、「単勝が3倍以上の1番人気は飛ぶ」。線引きとしてはなかなかいいラインだ。
9.血統
父馬、母の父馬などから、馬の性質(距離や道悪などへの対応)を見抜き、予想するスタイルです。
走る馬の種が生き残り、淘汰が繰り返されたサラブレッドの世界において重要なファクターでしょう。
サンデー(大活躍の種牡馬)の仔は走りましたし、トニービンの仔は府中得意でしたし、
これも深めていけば面白いと思います。特に、新馬戦とかで有効なのではないでしょうか?
10.サイン
タカモトとも言う(一緒にしちゃってすいません)。
とにかく時事など森羅万象の情報から来る馬を推理する技を得意にます。
例えば、2001年大荒れの菊花賞が、「マンハッタン」「デス(デススポット)」の暗号で取れるとか。
でも、どこからでも作れて将来当たるかという合理性に欠けるので私は敬遠です。
脈絡のなさが楽しいのかもしれないですが…。風水などの占いめいたもの、出目なんかもあります。
11.時計(スピード指数)
競走馬が走破したタイムを数値に換算したもので、アメリカのアンドリュー・ベイヤー氏が発明、
日本では石川ワタル氏が開拓した予想法です。客観的合理性には優れている技法です。
開催による時計の出やすさや馬場差等の調整などもされるように改良が進んでいるようです。
その調整をどう行っていくかで派生し、個性が出せるものだと思います。
パソコンの自動算出ソフト等も出ています。
12.戦歴(データ)
私がメインにおいている手法です。
これまで走ってきた実績(結果の記録)をもとに、過去の馬たちと比較検討、
条件を絞って該当馬の成績から研究します。データの作り方にセンスが問われます。
「丼崎の法則」や「消去法」が代表例です。
いろんな予想の切り口があって、それぞれが競馬を楽しくしてくれるものです。様々な知識、ジンクス、これらを増やしていくことが面白さにつながります。このサイトではデータ中心になりますので、他の予想に関しては他の競馬サイトを参考にしてください。大きなサイトでは初心者コーナーのあるものが多いので、まずはそちらで勉強するのもいいかもしれません。
以上の予想方法の分類は初心者向けに作ったもので、実際にはデータの位置づけというのは変わります。どの予想方法においても集計分析すればデータとなり得ますから。アナログ的な情報をアナログのままで馬券選択をして結果を出せる人も世の中にはいますが、予想手法のテーマはやはりアナログ的な情報をいかにデータ化するか、です。まだまだ奥に進みたい方は上級者への階段へどうぞ。
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